THE PROBLEM
ボールが何個あるかを言えるのは、たいてい1人だけです。誰かが持ち出したまま次の週末が来て、足りないことに気づくのは当日の朝。書類も同じで、配った同意書が誰から返ってきていないのかは、集めた人の手元の束を数え直すまでわかりません。どちらも「持ち物の行方」の話なのに、片方は倉庫に、片方は紙の束に散らばっています。NEWDIH は、その2つを同じ場所で持ちます。
01 — KEEP
コーンが何本あるのか、ビブスが何枚残っているのか。名前と数と置き場所を1回入れておくと、いま手元に何があるかが常に出ます。数は貸し出したぶんだけ自動で減り、返ってきたぶんだけ戻ります。
STOCKいま使える数は、保有総数から貸出中を引いた残りとして出る。手で引き算しない
PLACE置き場所は120字まで。棚の番号まで書ける
RENEW買替予定日を入れておける
NAME備品名は40字まで。同じ名前は登録できないので、二重に増えない
COUNT在庫数は0〜100,000
DRILL練習のドリルで使っている備品には、何件のドリルで使われているかが出る
一覧に出るバッジ在庫 20/40・貸出中 20・2件のドリルで使用
02 — LEND
ボールもビブスも、練習のたびに誰かが持ち出します。借りた人と数と返す日を書いておけば、戻ってこないものが誰の手元にあるかがわかります。期限を過ぎたものは、放っておいても自分から目立ちます。
WHO借用者は80字まで。人でもチーム名でもいい
DUE返却期限は任意。過ぎると赤い「(延滞)」が付く
QTY1回に貸せるのは1〜100,000。在庫の残りを超える貸出は登録できない
NOTEメモは500字まで。「日曜の遠征に持ち出し」のように残せる
BACK「返却」を押すと在庫に戻る。貸出の記録は消えない
KEEP使わなくなった備品はアーカイブして一覧から外せる。消さないので、過去のドリルから参照が切れない。あとで戻せる
貸出中の行に出るもの借用者・数量・返却期限・(延滞)
03 — HAND
入会のときの規約、写真掲載の同意、熱中症のときの取り決め。いつも紙で配って、集めて、誰の名前が抜けているかを数えていたものを、アプリの中に置きます。誰に配るかは、書類ごとに選べます。
WHO配る相手は3つから選ぶ。書類ごとに変えられる
TITLEタイトルは200字まで
BODY本文は50,000字まで。規約をまるごと入れられる
EDIT内容を直したときは、版を上げるかどうかを選べる。誤字直しなら上げない、中身が変わったら上げる
HIDE配るのをやめた書類はアーカイブする。消さないので、そのときの同意の記録も残る
OPEN一覧では、いま何人が同意しているかが1行ずつ出る
配る相手(アプリの表示そのまま)全員・保護者・選手本人
04 — TRACE
「あと何人?」ではなく「誰と誰?」がわかります。書類を開くと、同意した人数と、まだ同意していない人の名前が並びます。声をかける相手が決まるので、全員に一斉に催促しなくて済みます。
COUNT同意した人数・対象の人数・まだの人数が1行で出る
NAMEまだの人は名簿の名前で並ぶ
BASE対象の人数はクラブの会員から自動で決まる。名簿を直せば追随する
AGAIN版を上げると、その書類は全員がもう一度未同意に戻る
WHO書類の追加・改訂・同意状況の確認はクラブの代表が行う
MEMBER同意そのものは会員が自分で押す
詳細に出るもの版・同意済みの人数・未同意の人数・未同意の会員
05 — SIGN
会員は自分の画面で本文を読み、「同意する」を押すだけです。押した記録は書き換えも削除もされず、改訂のたびに1行ずつ積み上がっていきます。これが電子署名そのものではないことも、押す前の画面にはっきり書いてあります。
ADD同意の記録は追記だけ。あとから書き換えることも消すこともできない
VER同じ人が同じ書類に同意しても、版ごとに1行。履歴が全部残る
IP残るのは日時と都市の水準までにぼかした識別情報。生のIPアドレスは保存しない
LAW電子署名法上の高度な電子署名ではないことを、同意を求める画面に書いている
SEE会員には自分に配られた書類だけが出る
BACKアーカイブした書類には同意できない
会員の画面に出る状態同意済み・未同意
備品名と在庫数と置き場所を入れる。ここまでは無料で使える。
借りた人と数と返す日を入れる。期限を過ぎたものは自分から目立つ。
規約や同意書を置いて、配る相手を選ぶ。まだの人は名前で出る。
備品・用具台帳は無料です。登録できる数にも上限はありません。書類・同意書電子管理は月額1,000円のモジュールで、契約するまでは書類の画面が開きません。
消さずにアーカイブしてください。アーカイブなら一覧から外れるだけで、過去に組んだドリルからの参照は切れません。あとから「戻す」で一覧に戻せます。備品の名前は同じクラブの中で重複できないので、アーカイブしたものと同じ名前で作り直すこともできません。
いいえ。保護者は独立したアカウントを持ちません。未成年の選手はその選手自身のアカウントが保護者の連絡先とつながっているので、対象を「保護者」にした書類は、未成年の選手のアカウントに届きます。そこで押された同意を、保護者の同意として扱います。対象を「選手本人」や「全員」にした場合は、成人・未成年にかかわらずクラブの会員全員が対象です。
選べます。書類を保存するときに「この改訂で再同意を求める(版を上げる)」を付けるかどうかを決めます。付けると版の数字が1つ上がり、その書類は全員がもう一度「未同意」に戻ります。誤字を直しただけなら、付けずに保存すれば同意はそのままです。前の版に対する同意の記録も消えず、そのまま残ります。
同じではありません。これは「同意する」を押した日時を記録する意思確認であって、電子署名法でいう高度な電子署名(暗号技術で本人であることを保証するもの)ではありません。そのことは、会員が同意を押す画面の一番上にそのまま書いてあります。記録として残るのは同意の日時と、都市の水準までにぼかした識別情報だけで、生のIPアドレスや位置情報は保存しません。
いまはできません。備品も書類も、扱えるのはクラブの代表だけです。コーチに委ねられるのは、施設予約枠・OB・OG名簿・遠征管理・合宿管理の4つで、備品と書類はそこに入っていません。会員が自分の同意を押すことだけは、代表以外の全員ができます。