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必見!サッカーでよく使う言葉

サッカー用語には色々な専門用語があると思ってます。
勿論、普段の練習から使うものや、えっ、なんじゃそれ?って言うものまで。
ありきたりなサッカー用語ではなく、専門用語をご紹介します。その前に…

今日、いつものように東西線大手町駅の一番前の車両に乗って、以前の記事「オフザボールの動き〜満員電車編〜 」にも書いたように車内でオープンスペースを狙っておりました。

ある女性が日本橋駅に着いた瞬間、周りを跳ね除けて
「どいて!どいて!」
と出口を目指していました。

当時、ワタシは耳にイヤホンをして音楽を聴いていたのでその女性の声は聞こえませんでしたが、ワタシの前に立っていた別の小柄な女性と少しコツキ合い(睨み合い!?)が始まったのを目の当たりにしました。

確かに強引な女性で、振返った時にどんな面しとんねんと思ってましたが、ごくごく普通の女性でした。一方、ワタシの前に立っていた小柄な女性は、どちらかというとアキバ系。(なのか?)分かりませんが、携帯にピカチュウのストラップを付けていました。

その小柄な女性は電車が発車するやいなや、友人にLINEで「さっき電車でBBAが「どいてどいて」ってぶつかって来たんだけど、物理的に無理だし!」と、LINEを送信していました。※決して覗いて見たのではありません。視界に入ってきただけです。

まず、友人の名前が「アジアンとめ子」というスーパー印象的な名前に驚きを隠せず、一瞬「ろくでなし子」

を想像した自分が恥ずかしかったのですが、それ以上に「BBA」ってなんや…と。

皆さん、【BBA】ってご存知でしょうか。

どうやら、ババァのことらしいです。なぬ。初めて知りました。世の中にはまだまだ知らぬ言葉が多く、自分の勉強不足さに反省している次第でございます。

さて、そんなどうでも良い話は置いといて、サッカー用語に話を戻しますと、サッカーのプレー中や観戦中やウイイレをしている時は、サッカー専門用語が良く出てきます。サッカー経験者が居酒屋でビールを片手に話をしていると、ここぞとばかりにサッカー専門用語を駆使し、話を右へ左へ展開し始めます。

本講座(いつの間にか講座)は、あくまでもサッカー素人のためのサッカー用語集ということで、ご覧ください。ここに記載されていない他の用語に関しては、いつか出版されるであろう「仮)NEWJIサッカー用語集 ダイヤモンド社(希望) 定価2,980円」をご購入ください。尚、出版する際は本ブログでご報告・ご紹介致します。

サッカー専門用語の中には、初級編・中級編・上級編がありますので、本日はそれぞれのカテゴリで良く使用されるサッカー用語をいくつか取り上げてみましょう。

【NEWJIサッカー用語講座】

サッカー専門用語<初級編>

「オフサイ」

「オフサイ」とは
オフサイとは、オフサイドの活用形です。サッカーを経験していると活用が異なります。
①オフサイド→②オフサイ→③オフ
特にDF出身の選手が良く発し、サイドバックの選手が最終活用形であるオフを使用します。

「股」

「股」とは
読んで字のごとく、股(また)と読みます。相手の選手やチームメイトの股にボールを通すことです。
プレー中の相手選手に対しては勿論、少し離れたところに歩いている人をターゲットに、股を開く瞬間を狙いボールを通すには、非常に高い技術が求められます。
綺麗に通った場合、「股!」と叫ぶことができます。若干足に当たって通った時は、「当たり股」となります。

「マイボー」

「マイボー」とは
サッカーを観戦していると、スローインになった瞬間、どちらが外に出したか分からない時、選手たちは一斉に「マイボー(My Ball)」と叫んでいることに気付きます。
しかし、良く考えると、あなたのボールではありません。チームで戦っているので、「アワボー(Our Ball)」と叫ぶべきです。それもおかしいか。
ちなみに、海外で「マイボー」と言うと笑われるので注意が必要。

サッカー専門用語<中級編>

「キュンキュン」

「キュンキュン」とは
その選手のプレーのキレ味の度合を表しています。ノリに乗った選手に対して、よく「あいつキュンキュンやな!」と言ったりします。これにも3段階活用があり、
①キュンキュン→②ギュンギュン→③ギュインギュイン
ギュインギュインになると、もはや誰も止めることはできません。

「半歩右」

「半歩右」とは
反義語である半歩左でも同じですが、FK(フリーキック)の際に、GK(ゴールキーパー)がチームメイトで壁の基準になっている選手に対し、「右、もう少し右、もうちょい、半歩右!」と言う風に使われています。
壁の基準となる選手はボールを見ずに、GKの方を見て指示を仰ぎ壁全体を右へ左へ動かす重要な役を果たすのです。

「タメ」

「タメ」とは
よく見かけられる「鳥かご」や「回し」といった練習で使われる言葉です。その練習は「3対1(略してサンイチ)」や「4対2(略してヨンニー)」とも言われますが、人数によって言い方は違います。鬼(少数)が中に入り、外(多数)でボールを回しているのを取るだけです。鬼はパスを20回まわされたらタメ1です。要するに、鬼はボールを取ったとしても、鬼をもう一回やらなければならないということです。タメがどんどんたまりにたまっていくと、もはやイジメの状態です。タメ10になると、もうお金を払ってタメを清算するしかありません。後、目が回ることが多々あります。

サッカー専門用語<上級編>

「間3」

「間3」とは
「間3(あいださん)」と読む。先ほどの「回し(ワタシはこれを使います)」で鬼が2人以上いる場合、鬼と鬼の間にパスを1回通したら「間1」、2回なら「間2」。鬼は間を3回通されると、なんと「タメ1」になるのです。間3の直後に「股」を喰らい、すぐにタメ2になることがあるので注意。

「アフター」

「アフター」とは
後で…と言うことで、サッカーでは主に「アフターチャージ」のことを指す。アフターチャージとは、「後ろから」と言うことではなく、「後で」と言うことなので、ボールをパスし終わった選手に対して、後からチャージ(反則)してしまうということ。シュートを打った選手を後からチャージする、など。

以上、簡単なサッカー用語集でした。

最新 サッカー用語大辞典 ~世界の戦術・理論がわかる! ~

 

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