サッカーでキャプテンになったら考えるべきこと3つ


サッカーはチームで戦う。それが鉄則です。


本田圭佑の名言の通り、「個」の力を要求される場面もありますが、それはあくまでも目の前にいる個人をどのように相手をするか、対人の能力が問われているのです。


あなたが出場するサッカーのゲームは、あくまでも目の前の「チーム」が相手であり、当然ながらあなた一人で相手チームを負かすことは不可能です。


ただ、サッカーはどんなに力の差があったとしても、90分戦った後の勝敗はどうなるかは誰にも分かりません。それがサッカーです。


そして、前評判では完全に敗北するようなチームでもジャイアントキリングを起こすようなチームのほとんどは、かなり団結力が高いことがわかっています。それをまとめているのはリーダーであり、チームのキャプテンであることが多いでしょう。


あなたはチームのキャプテンとなり、リーダーになったと言う自覚はありますか?


チームを勝利に導く人

試合に負けて勝負に勝つ。そんな言葉を聞いたことがあるでしょうか。


それと同じように、チームで負けて個人で勝つ。そんな想いをしたことがある選手は要注意が必要です。


Jリーグの試合後に行われるインタビューで、敗戦した選手が発言していました。


今日の試合で個人的には2ゴールを挙げて出来は良かったですが、チームが負けてしまったのでやっぱり悔しいです


彼は試合に負けたのは悔しいが、自分個人ののプレーには満足していたようです。そんな内容のインタビューだった気がします。ただ、チームは試合に負けているのです。


特に個人的に上を目指している選手は、自分のプレーをチームプレーより優先してしまいがちです。そして、自己評価を特に気にしており、自分の納得いくプレーができた試合は、たとえ負けたとしても心が満たされるのです。


そのような選手はキャプテンにはふさわしくありません。ふさわしくないというよりも、まだキャプテンの器でもなく、大役を担うような余裕がありません。


キャプテンたるべき者は自分のプレーを犠牲にしてもチームを勝利に導く人が求められます。要するに、個人のプレーよりもチームを優先して考えることができる選手がキャプテンになるべきではないでしょうか。


全身全霊をかけてチームと向き合う

キャプテンとしてチームのことを最優先で考えることができたとしても、やはりそこは人間であり一人の選手に過ぎません。


試合ごと練習ごとに個人のプレーや気持ち(メンタル)の面で浮き沈みが必ずあります。つまり安定したリーダーシップを発揮できるかはその日にならなければわからないものです。


ただ、自分の気持ちが落ち込んでいることが理由で、自分のことで手一杯になるのではなく、そのような時こそ全身全霊をかけてチームがどうすれば良いかを考え、一人一人の選手やスタッフと向き合わなければなりません。


全身全霊をかけているかどうかは相手の立場になればすぐにわかります。あなたが上っ面だけの想いをぶつけたとしても人は動くどころか反応すらしないかもしれません。やはり全身全霊で接して人は動き始めるのです。


チームを勝利に導くために、選手一人一人がピッチの中で能動的に動かねばなりません。皆が最高の状態でピッチを縦横無尽に動くためには、必ずあなたが全身全霊をこめたリーダーシップでチームを導かなければならないのです。


チームの勝利はあなたの全身全霊をこめたリーダーシップにかかっているのです。


90分のゲームで目標と責任を明確にする

どうあがいても90分のゲームを自分の力で短くすることはできません。例えばあなたのクラブが試合でリードしているからと言って審判に言い寄っても、30分試合時間を縮めて試合終了の笛を吹いてくれることはありません。


サッカーはカテゴリー別や試合方式によって戦う時間は違うものの、基本的に前後半45分の合計である90分で結果がどうであるかを競うスポーツであり、その90分間が勝負の時間なのです。


90分といえば何ができるでしょうか。場所によっては電車に乗って県境を3つは越えることができるでしょう。料理のおかずを5品作ることも可能でしょう。英単語を10個以上覚えることも問題なく、短い映画であれば観終わることもできるはずです。


90分を戦うとなると、そこそこの時間を戦うことになるのです。


あなたが記憶している最近の試合で、あなたはどのような目標を持って試合に挑みましたか?


勝負に勝つと言う目標は言うまでもありません。しかし、もっと具体的な目標を設定することができたのではないでしょうか。目標を設定せずに試合に挑んでいたのならば論外です。気持ちを改めましょう。


また、あなたは試合を戦う上でどのような責任を持ってプレーしていますか?


ここを突破されたら自分のせいで失点した、このGKとの1対1の状況でシュートを外したら俺の責任だ、こんなことを考えることもあれば、次のチャンスに向けて気持ちを切り替えることもあるでしょう。


要するに90分の中で明確な目標と責任を持ってプレーしなければ、中途半端な試合の入り方や己のプレーに表れることになるのです。


そして、あなたがキャプテンである以上は、90分のゲームで目標と責任を持っていない選手に対し、それらを持たさせるように仕向けなければならないのです。


目標も責任も持たなくしてゲームに挑む選手は実は多く存在しており、そのようの選手の意識を変えるには、ミーティングや試合前の円陣、ピッチ上での会話が有効的です。


自分の目標が明確であるのは言うまでもありませんが、キャプテンたるもの他の選手の目標と責任を明確にさせる必要があることを考えましょう。


あなたはキャプテンに相応しい心構えとプレーをしていますか?

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生田(榊)隆司
生田(榊)隆司NEWJI Founder
Soccer Owned Media「NEWJI」Founder。100万PVを目指して、日々妄想と執筆をしている。
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