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Jリーグタイトルスポンサーってなんぼすんのん

「旅行会社のツアー」を比喩にスポンサービジネスを説明します

Jリーグから2015年スポンサー締結のニュースが流れてきました。こんな時期なんや!と、2014年からの切り替えの早さに驚きを隠せません。そしてこれまでのスポンサーに感謝です。

皆さんこんにちこんばんは。「進化系サッカーメディアNEWJI」の立案者ryujinです。敵は外部ではなく内部にいるなと、そんな社会をたくさん見てきました。

夢と希望と感動をありがとう

(現32歳の場合)Jリーグが開幕したのは小学生の時。あれから長い月日が経ちましたが、今でも下記に示すスポンサーより与えられた感動を忘れません。

カルビー株式会社
IMG_1298.JPG
写真:http://www.calbee.co.jp/

誰もが知る、「Jリーグチップス」
このチップスは選手の写真入りカードがもらえます。と言うより、それを目当てにチップスを買っていたといっても過言ではありません。

当時、三浦カズ、福田正博の選手カードを当てたいがために、必死で親にこづかいを求めておりました。しかし、小学生6年生のこづかいの上限が100円であったために、どうしても当時は優先順位の高かった70円の「たこせん」を買っていたのです。

たこせんのせいでJリーグチップスが買えないため、小学校のベランダで仲間を呼び、手作りのJリーグフラッグを売りさばいていた記憶があります。

それで得たお金で福田正博を当てた時の感動を今でも忘れません。ありがとうございました。

株式会社コナミデジタルエンタテイメント
http://youtu.be/DxN5g94NE8k

ウイニングイレブンで、幾度の涙を流しました。ファミコンを殆どプレーしませんが、ウイニングイレブンだけは操作できたのです。

(サッカー仲間の)誰かの家に行っても、8割は設置されているウイニングイレブン。何かを決めるときには、いつもウイニングイレブンで勝敗を決め、そして敗戦して涙を流す羽目になっていました。

コンピューターを相手では必ず勝てるのに、対人では必ず負けるのです。東京に来たての頃は、友達もおらず右も左も分からず、笹塚のゲーセンでウイニングイレブンに没頭していました。

ゲーセンでは海外の通信対戦相手からスライディングを受けまくった時は怒り覚えましたが、勝った時の感動を今でも忘れません。ありがとうございました。

2015年のスポンサー様一覧

Jリーグタイトルパートナー
▼明治安田生命保険相互会社
新規
2015年~

Jリーグトップパートナー
▼キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社
継続
1996年~
▼株式会社アイデム
継続
2005年~
▼日本コカ・コーラ株式会社
継続
2009年~
▼株式会社ジェーシービー
継続
2012年~
▼明治安田生命保険相互会社
継続
2014年~
▼ルートインジャパン株式会社
新規
2015年~

Jリーグ百年構想パートナー
▼朝日新聞社
継続
2003年~

スーパーカップスポンサー
▼富士ゼロックス株式会社
継続
1994年~

Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー
▼ぴあ株式会社

Jリーグタイトルスポンサーとかあるんですね。明治安田生命が、一体全体おいくら万円で契約締結したのでしょうか。Jリーグ側も、どエライロゴで感謝の意を込めているのがよく分かります。

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写真:http://j-league.or.jp/

この先数年、明治安田生命にはお世話になるサッカー界。あくまでも対等な立場を保って欲しいところです。

ルートインジャパンはなぜスポンサーになったのか

Jリーグクラブはアウェイで試合をする場合、必ずと言っていいほど、アウェイの地で前泊することになります。各クラブは独自の調査で宿泊先を決め、なるべく選手に負担がないようなホテルを選ぶのです。

例えば、ワシントンホテルやプリンスホテル、地方であれば試合会場に近しいホテルを選定していることでしょう。

これまでのJリーグのスポンサーは、ホテル系のスポンサーはありませんでした。(よね…?)過去に、レオパレスがスポンサーでしたが、さすがにレオパレスに泊まるわけにはいきません。

そして、今回ルートインが名乗り出たという事は、各クラブがアウェイでホテルを選定する場合、特価にてご奉仕するルートインを選択するようJリーグから斡旋が来るかもしれません。

そう、そうなった瞬間にサッカー界に互恵ビジネス誕生の瞬間です。ルートインジャパンは、一体全体おいくら万円でスポンサーになったのでしょうか。

それはそうと、NEWJIがスポンサーと名乗り出ることができるのはいつでしょうか。

株式会社イミオ、1億円調達からの、サッカー界のスポンサーを期待しています。

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