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サッカークラブオーナーサービス稼働か


本日は、サッカークラブのオーナーになりたい方必見!?です。現状、日本の育成年代のサッカークラブオーナーと言えば、そのほとんどがクラブの監督と言ってもいいでしょう。しかし、今後は監督ではない「サッカークラブオーナー」としてサッカーに関わる人が多くなると予想しています。


なぜなら、クラブの発展なしにサッカー界の発展はないと考えているからです。だから、NEWJIはサッカークラブを劇的に発展させるようなサービスを考えています。そして、サッカーの監督には、もっと本来の仕事であるサッカーの指導に力や時間を費やしてほしいと考えています。


「F.C.NEWJI」に関しても、いつかリアルなサッカークラブ化を視野に入れています。


本日は、そんな未来のサッカークラブオーナーについて考えてみたいと思います。


さぁ、どこでクラブを設立しますか

サッカー指導者を始める前に知るべきこと内でも記載しています、日本経済新聞よりデータ化されている人口に関わるナイスなサイトです。


人口減少地図


総務省統計局が公開している「世帯の年間収入階級」というデータを元にして、日本地図上にそのデータをマッピングしたサービスです。


世帯の年間収入マップ


こんな情報を使って、どこに新規クラブを設立するかなんて考えることはおそらくないでしょう。クラブ設立の場所(ポジショニング)を決める要因として、オーナーの地元、もしくはオーナーの住み慣れた場所で活動を開始することが考えられます。


私は大阪の堺(和泉)出身で、箕面育ちで、現在は東京の中野区に住んでいます。となると、私がもしサッカークラブを設立するのであれば、やはりそのいずれかの場所で活動することを考えるのは、当然の流れだと思っています。


サッカークラブって以外と簡単に設立できるのはご存じでしょうか?クラブの登録作業や面倒なサッカー協会との手続きは、実はそれほど面倒なことではありません。簡単にできてしまいます。


しかし、何が一番困難かと言うと、やはり選手集めになるのではないでしょうか。クラブを設立しようと考えている同じ地域の他のクラブで指導経験があるという方は、選手に声をかけやすいかもしれません。


しかし、サッカークラブオーナーがいきなり、見知らぬ土地でサッカークラブ始めました!と宣伝しても、誰一人気付かない、もしくは相手にされないことが容易に考えられます。ただ、興味があっても気が付いていないだけということもあるので、そこは長友佑都バリのアプローチで、選手または選手の保護者に自分がクラブを設立したことをアピールし続けなくてはなりません。


なぜなら、人はすぐに忘れてしまうからです。


さぁ、どんなクラブを作りますか

サッカークラブのオーナーと聞くと、チェルシーのアブラモヴィッチや、楽天の三木谷会長を思い浮かべるかもしれません。しかし、彼らをみると、「クラブオーナー」=「お金」のイメージとなっており、サッカーに対するビジョンやヒストリー、ゴールが後回しになっているようにも思います。


SVホルン
出典:http://news.aol.jp/


クラブオーナーは、やはりサッカーに対する気持ちが非常に強く、そのクラブをどうしたいかが明確な人に本来なってもらうべきであると考えていますが、一方でアブラモヴィッチや三木谷会長のような経営手腕を兼ね備えている訳ではありません。


ただ、サッカーに対する想いが強ければ、クラブのビジョンは描けると思います。どんなビジョンを描いて、どんなクラブにしていきたいかを明確にすることで、自ずと目指す方向性は定まってくるかと思います。


例えば、私がクラブオーナーに就任したとして、クラブのビジョンを描くとすれば…
①Global standards
②Challenge & Never give up
③Personality
この3つのコンセプトを軸とし、世界一を目指すロードマップを作成し、それをビジョンとします。


日本一は選手時代に実際何度か経験しましたが、意外と簡単に達成できそうな気がするので、遥かに高い目標にはなりますが、「日本一」の延長戦上にある「世界一」を目指します。そうすると、必然的に「日本一」はあくまでも通過点となります。


なぜ、こんな高い目標をおくのか。それは、選手時代に経験した目標の設定ミスを経験したからです。ゴール(目標)の設定の仕方が悪かったので、ゴールにさえたどり着けなかった。だから、ゴールの向こうにさらに大きなゴールを見つけて直線にすることで、ゴールまでの最短距離を測れるようにしたいからです。


マニアックな話ですが、これはFKでGKが壁を作る時に似ています。GKはゴールポストに立ち、ボールの位置から人ひとり分(もしくは、ふたり分)ズラしたところに壁を配置します。しかし、そうすることでフリーキッカーにとっては、壁がかなり重要な指標となり、壁のスレスレを目掛けてカーブをかけて蹴ることで、自ずとゴールの端に吸い込まれる、ひとつの目安となるのです。


私がもし、クラブオーナーになるのであれば、「世界一」のクラブを目指したいのは、そういう意味が込められています。


サッカークラブオーナーサービス構想

みなさん、インターネットでよく検索やニュースを見ている人はご存知かと思いますが、STORES.jpというサービスは、オシャレなネットショップを最短2分で無料作成というキャッチコピーで、ユーザーを増やしてきました。


STORES.jp
出典:https://stores.jp/


STORES.jpの発想を丸丸パクって、サッカークラブを最短5分で無料作成というキャッチコピーで、サッカークラブオーナーサービスをクラウドO2Oにて展開してみたいと考えています。いや、妄想です。いや、本気です。


どちらにせよ、国内のみならず、簡単にサッカークラブオーナーになれる仕組みがあれば、いいと思いませんか?


最近では、現役バリバリにも関わらず、ACミランの本田圭佑がオーストリア3部の「SVホルン」のクラブオーナーとなりました。WEBサイトのスポンサーを募集しているようですね。


SVホルン
出典:http://www.svhorn.at/ja


また、国内でも元日本代表である高原直泰が沖縄にて「沖縄SV(エス・ファウ)」を立ち上げると発表しました。自身が代表です。


もうこれからの時代は、現役を引退した人だけでなく、現役中からサッカークラブオーナーになる動きが始まっています。


あなたがもしサッカーに対する強い想いがあり、サッカークラブのビジョンを描け、サッカークラブオーナーになりたい!と覚悟したならば、是非NEWJIでサポートさせてください。

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