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J1第3節:若手選手たちの台頭と新たな可能性の開花

【対談コラム】サッカー × それぞれの視点

サッカーを軸に異なるフィールドで活躍する3名が集い、それぞれの視点から語り合う対談コラム。

育成年代の指導に最前線で携わる元プロサッカー選手・遠藤。

IT企業を経営しながら、年に一度だけピッチに立つ現役サッカー選手・生田。

サッカーに関心を持ち、サッカーを語ることを楽しむ女優・櫻井。

サッカーという共通のテーマを持ちながら、それぞれの立場や経験が異なる3人。
指導者の目線、経営者の視点、そしてサッカーを楽しむ側の感性。

交わることで生まれる新たな気づきや発見を、ぜひお楽しみください!

生田:いやー、J1第3節も凄かったですね。新しい選手たちがたくさんデビューして、将来が楽しみになる試合が多かったです。特にファジアーノ岡山からの選手が活躍して、見ていてワクワクしました。

遠藤:そうですね。岡山の藤井海和選手と工藤孝太選手のデビューは印象的でした。流通経済大出身の選手たちがどんどんJ1で活躍する姿を見ると、新人選手たちが成長する場がきちんとあることを実感します。

櫻井:私も見ました!平日ナイトゲームでデビューというのはプレッシャーがあったと思いますけど、岡山がG大阪に2-0で勝ったのは本当に素晴らしかったです。新人選手の活躍が勝利に貢献しているのが嬉しいですね。

生田:確かに。こういう若手選手の台頭はチームの競争力を高めるし、リーグ全体の刺激にもなりますね。それにしても、ピッチの中で感じる緊張感はIT業界で感じるものとはまた違ったものかなと思います。

遠藤:ええ、その通りです。サッカーは一瞬で流れが変わることが多く、その瞬間瞬間で重要な場面が訪れる。IT業界でも似たような瞬発力が必要かもしれませんが、サッカーはプレーという限られた時間の中で全てを試されます。

櫻井:サッカーの試合って本当に一瞬一瞬が大事ですよね。そういえば、ヴィッセル神戸の濱崎健斗選手もデビューしたんですよね?まだ高校生というのがすごい!

生田:そうです、17歳であの堂々としたプレーはまるでシリコンバレーの若きエンジニアのようでしたね。プレーだけでなく、その若さでチームに貢献できる姿勢が素晴らしい。

遠藤:若い選手がどんどん挑戦してくるのは頼もしい限りです。ただ、それと同時に経験のある選手たちも負けずにパフォーマンスを発揮し続ける必要がありますね。バランスが重要です。

櫻井:確かに。ベテランと若手が一緒にプレーする姿は見てるだけで元気をもらえます。清水エスパルスの西原源樹選手や、横浜FCの村田透馬選手のJ1デビューも、長い目で見て彼らの成長を楽しみたいです。

生田:おっしゃる通りです。ここまでのキャリアを積み重ねてきた成果がJ1で花開く様子を見ていると、自分たちも負けずに新しいことに挑戦し続けなければと思います。お互いが高め合う環境って大切ですよね。

遠藤:そうですね。選手たちが自分の個性と力を発揮するには、指導者やチームのサポートも不可欠です。J1デビューで刺激を受けた選手たちがさらに成長していく姿を、今後も見守り続けたいです。

櫻井:選手たちの挑戦と成長を見守るのって楽しいですね。これからもサッカーを通じて様々な物語が生まれてほしいです。みんなで応援しましょう!

生田:そうですね。サッカーはまさに無限の可能性を秘めたスポーツ。これからも、たくさんの才能が次々と登場してくることでしょう。僕も選手たちから刺激を受けて自分の仕事にも活かしたいですね。

遠藤:誰もがそれぞれのフィールドで輝けるよう、できることを精一杯やる。それが大切ですね。選手たちはもちろん、観客の皆さんにも元気を届けられるよう、サッカーに携わる全ての人々が一体となっていけたら素晴らしいです。

櫻井:サッカーの魅力にどんどん引き込まれて行く…そうさせてくれる選手たちに感謝ですね。これからもサッカーを楽しんでいきましょう!

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