LINEの成長は単なるコミュニケーションツールとしてだけではなく、的確なマーケティングによる世界進出を成し遂げているのではないでしょうか。
LINEのCSMOである舛田淳氏は本記事で以下のように語っています。
一応、その会社の「最高戦略・マーケティング責任者」という肩書きの者ですが、実際は狙いが外れるのが日常茶飯事。ただそれでも機会を見つけるためにカードを切り続ける姿勢は変えませんけど。
そうなんです。LINEって実は色々やっとるんですね。狙いが外れた時の見極めがうまい!まぁ、こちとら重宝してたサービスの廃止とか痛い想いはしてますが…
LINEは元々NHNと言う韓国系の会社が母体で、そのNHNはハンゲームと言うゲーム事業とかやっていました。自分が高校か大学の時から使ってたような記憶があるので、そこそこ今に至るまでに紆余曲折してるんですね。
その時から確か無料で色々遊べるサービスを展開してた記憶がありますが、ゲーム上でチャットが出来たりと、今のLINEの元となるビジネスを展開していたんですね。
そのNHNから派生して出来た会社で今のLINEがあるわけです。
舛田さんが言うように、機会を見つけるためにカードを切り続ける姿勢。これってかなり重要ですよね。失敗を恐れずやり続ける。引き際も見極めながらカードを切り続ける。
ギャンブル要素を含んでるような気もしなくはないですが、その中で一つNEWJIのヒントになるようなサービスがあります。
何かに興味を持ったり、ハマったりするのって、なんらかのキッカケとか出会いがありますやん、それを提供し続ける。しかも無料で。
従来の有料によるコミック販売に加え、本サービスを通じて一部作品を無料で提供することにより、ユーザーがこれまで興味・関心のなかった新たなジャンルや作品との出会いの場を増やし、デジタルコンテンツ市場を活性化することを目指していると明かしている。
LINEが漫画を広めようとしているわけではないですが、新しいユーザーを取り込もうとしているところは参考になります。
サッカーと出会う場を提供し続けたいナウ。
最近オジサンの仲間入りして来たのかなと。古い言い回しと身体の衰えと。18日からロナウジーニョのムキムキ目指して頑張るのでした。
これあかんやん!