サッカーが宗教の一種と言われれば、一部のサポーターの熱意の込み具合から、頷ける部分もあったりします。あなたはサッカージャンキーでしょうか。
宗教とは無縁ですが、サッカー自体が宗教ならば、ワタクシもしかして、入信しているのかもしれません。なんてったって、24時間サッカーのこと考えてますから。
皆さんこんにちこんばんは。「進化系サッカーメディアNEWJI」の立案者ryujinです。日本サッカー界の底上げのため、WEBとマーケティングを駆使し、あらゆる角度からサッカーネタを配信しています。
さて、冒頭の動画は、サッカーを宗教に見立てたブラジルのビール会社のCMです。
内容を見てみると、ブラジルではサッカー好きが非常に多く、もし仕事と重なった贔屓チームの試合があれば、仕事中でもコソコソ観戦している時があるとのこと。※日本では聞いたことない。
そこで、ある弁護士が宗教法人として設立したサッカー宗教団体に、サッカー人の入信を促すためWEBサイトを開設。
どうやらこの団体は、サッカー観戦は宗教活動の一環として、団体から信者の上司宛に「今から宗教活動をします!」というメール配信サービスを行っている様子。
サッカー信者は、このメールのおかげで仕事中でも、堂々とサッカー観戦ができるというストーリーです。
広告主ビールは、サッカー観戦のお供にどうでしょうか!というオチですが、ブラジルでは法律で信仰の自由が守られていて、仕事中であっても宗教上、必要な活動と認められれば、宗教活動を営む権利が与えられているそうです。そんな宗教が日本でもあったら…?
サッカー宗教法人から観客動員につなげる
仮に、上記ネタと同じように、サッカー宗教団体と命名したWEBサイトを開設してはどうでしょうか。
ただただ入信者(メンバー)には、必要な時に団体から自動で送られてくる「サッカー観戦同行依頼書(内容は以下)」と言う名の書類をダウンロードできるだけ。
どう言うことでしょうか?なんか、アイデアは色々思いつきましたが、「横浜Fマリノスにご提案」するネタとは別に、勝手に自分の中で本サービスについて妄想してみました。
サッカー好きの人が、サッカー観戦初心者(サッカー素人)に対して、サッカー観戦へ誘う時に使用するツールに変えてはどうかと。
例えば、好きな人をサッカー観戦に誘う場合、「僕と一緒にサッカー観戦に行きませんか!?」という、口説き文句とともに、「サッカー観戦同行依頼書」を誘う人に送ります。
「サッカー観戦同行依頼書」は、WEBサイト上で、誘う側が<いつ>・<どこで>・<誰と(お目当ての人)>・<どの試合>を観戦するかを選択・入力するだけで、観戦同行依頼書としてPDF形式でダウンロードが可能に。
その観戦同行依頼書をお誘い相手にメールやLINEで送信すると!※メールアドレスを聞くキッカケにも?笑
サッカー人がサッカー素人を誘うためのツール!あたりまえですが全部無料!んなら、マネタイズは?PDF内に広告かな。無料サービスにしてまうと、やっぱ広告か。もしくは、発行手数料1部100円とか?
サッカー素人も、その観戦同行依頼書を受け取った後、Facebookやtwitterで、「こんなん受け取った!笑」って拡散してくれるだけでええんやないやろか。
パクリは最大の強み
上記題名のように、パクリを推奨している訳ではありまえんが、パクリ元からオリジナリティを出すのは普通だと思います。
アイデアとアイデアが重なり合って、イノベーションをおこし、進化していくのではないでしょうか。NEWJIではそういった進化を求めたサッカーメディアにしたいです。
とりあえず、サッカーでもプレーを真似ることから、パクることを考えてはどうでしょうか。
メッシのドリブルやボールタッチ、ボールのもらい方や、ポジショニング、シュートの角度や強弱、ドリブルのリズムや、立ち振る舞いを完全コピーしようとすることだけでも、その人のサッカーセンスやサッカーレベルは少し向上するでしょう。
パクられることもある
ただ、パクられることもありますよね。NEWJIがこれまでにないサービスを展開した途端、他の参入者が真似することは当たり前のことです。しかし、真似できないようなサービスを展開してやりたいと心に秘めているのです。
むしろ、パクられると言うことは、そのアイデアに魅力や将来性があるということ。
サッカー選手としても、目標とする選手に指名されることは、非常に嬉しいことでしょう。
ちなみに、どうでもいいですが、昔大学時代に後輩から「藤本淳吾のプレーがryujinさんに似てる!」って言われた時は、非常にうれしかったです。今思えば、同じレフティーやったからかね。
彼と一緒に相手チームとしてプレーしたときの印象は、プレー中にぶつかると兎に角、岩みたいに硬く、「痛い!」選手でした!笑
サッカーレベルがあがればいい
まぁ、なんせ競争相手が出てくれば出てくるほど、そのマーケットのニーズやレベルが上がると言うこと。
「競争」がいつしか「共創」になり、サッカー市場が大きくなったり、サービスが充実したり、質が上がったり、どんな結果であれ、どんな項目であれ、サッカーのレベルが上がればいい。ワタクシそう思っています。