無料のスマホカーナビ「Yahoo!カーナビ」50万ダウンロード突破 公開9日で
えらいこっちゃですな。新規参入が一気に無料で標準化してくると言う脅威。マイケルポーターもびっくりやでこれ。
圧倒的ユーザーがいたらフリーミアムで勝負できるのか。それともフリーミアムやからこそユーザーが集まるのか。卵が先がニワトリが先か。
実際ワタクシ、マイカー派ではなく、レンタカー派で、そん時はGoogleMapでナビゲーションを利用しているユーザーです。世の中、探せば色んなことが無料化されています。
実は、13歳から18歳にかけて、Jクラブの下部組織育ちのワタクシは、トップチームやトップの選手からスパイクやユニや、もろもろお下がりを頂戴しておりまして、そもそもスパイクを買うことがなかったと言う、恵まれた環境でした。
ほんで、大学でも色んなパイプからスパイクが流れてきて、ゆくゆく考えるとスパイクを最後に買ったのがいつか分からなん状況でした。
ふと、ある時思ったんです。自分は恵まれ過ぎとるなと。ほんで、スパイクって買ったらナンボすんねんと。
サッカーショップKAMOへ足を運び、実際にスパイクを見ていると、なんとなんと最低でも1万弱。その時目の当たりにしたナイキの最新スパイクは、5万円近くしてました。
なんじゃこれはと。
実は勝手に思ってたんですが、ずっと疑問やったんです。サッカーをすんのて参入障壁が高いんちゃうか?と。まぁ勿論、他のスポーツもそうですが。
ほなら、サッカーの参入障壁を低くしてあげると、ユーザーが多くなるんちゃうかなと。要はサッカーのフリーミアム化を進めて、サッカー選手を増やすことはできひんやろかと。
そうすることで、他のスポーツを始めるよりも、サッカーを選択する機会を増やしてあげればいいんやないかと。特に、お金の面で。
ハングリー精神がなくなる?いやいや、そもそもブラジルでサッカー始めんのにお金はいらんはず。ボールさえあればどこでもサッカー始めれる。
サッカーを始めるキッカケを与えることができれば。それが間違いではないような気もするし、間違いなような気もするし、まぁやらんよりはやってみた方がええんちゃうかなと。
まぁ、フリーミアムにできるような資金も方法もサービスも何も思いついてませんが、新規参入に名乗りをあげたいなと。フリーミアムに近しい形で。
この時代どっから新規参入が現れるか分からんし、どう言う形で市場を喰い合うかわかりません。競争環境が生まれることは、その市場の成長や拡大、もしくは進化するためには必須なことではないでしょうか。勝手ながら、そう思うてます。
さぁ、みんなで考えよう!