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己との闘いに気づくの巻


目標や夢、やりたいことやなりたい自分を定めることは非常に難しいこと。

ほんまになんとなく生きてる人が多すぎる、この世の中。

誰かに言われて気付くこととかもあるし、考え抜いて決めた道も自分の考えの浅はかさに気付く時もあるし、思いもつかへんことがキッカケで気持ちの変化や自分像が見えて来ることもしばしばあるでしょう。

お前は何様やねんと思われた方。
何様でもありませぬ。少しポジティブで、色んな経験をしていて、やりたいことが明確な人間なだけですねん。

LINEスタンプサッカー

もし、何かがキッカケで自分像を描けた場合、今できること、今与えられていることを、一生懸命にこなすだけでは一流にはなれません。

もし、その目標や夢がプロサッカー選手であったとして、プロになれたとしても一流にはなれません。

あなたは今、何歳ですか?

12歳ですか?15歳ですか?18歳ですか?22歳ですか?
今、例に挙げた年齢は、日本の各カテゴリの節目の年齢となります。日本の教育制度上、3年スパンで一区切りを迎えることが一般的です。

サッカーチームに所属するとしても、おそらくジュニアチーム(小学生)、ジュニアユースチーム(中学生)、ユース(高校生)、プロまたは大学生または社会人に区切られています。

Jリーグの下部組織では、カテゴリを超えた選手の育成を行っているチームが殆どですが、学校に属している選手の飛び級はほぼ皆無と考えてもいいと思います。

私はどうすべき?

ほな、こんな上に行きたくても行けない制度の下で、飛び級ができる環境を選べばいいのか。そうではないと思う。自分の意識や考え方、立ち振る舞いを3年後に設定すればええんやないか!と持論を共有致します。

設定と言うと少しニュアンスがちゃうかもしれへんけど、3年後を意識して日々の練習でプレーすることや、3年後を意識して普段の生活から自分を律するか。

言葉で言うと簡単やけど、なかなかできることやないねんなぁこれが。なぜなら、3年後の自分を見たことなんてないし想像もつかへんからです。さらに言うと、育成年代や成長期にそんなモチベーションが続くとは思えません。
大人でも難しいし。

ほな、どのようにして3年後を意識すんのか?

どうやって3年後を意識しながら普段の生活を過ごし、サッカーのトレーニングに励むんや?
3年もあれば身体的にもメンタル的にも技術的にも、めっちゃでっかい変化が現れます。3年後の自分を感じた時、ライバルは自ずと自分になるでしょう。そう自分との戦いなんよね結局は。

意識が変われば必ず行動が変わる。
行動が今までと違うことを感じることができれば、少しは3年後を意識した自分に変われてるかもしらへん。要は自分で気付いて、自分で行動出来なければ、今までと変わりはないのです。

結局は自分で気付かな、何も変わらんよ。

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