時が経つのは早いもので…
Dreaming Footballが始まってから、丸々2年が経過しました。それと同時に自分の年齢も32歳から34歳へとシフトしています。
2年です。中学生や高校生でいうと、入学したてのあのピカピカの一年生だったあの日から、すでに最終学年である最後の1年に差し掛かりました。2年が経ったと言うことは、言い換えれば3年目なのです。
3年目といえば、どんな世界でも同じですが「真価」が問われる年であり、さらに言うと3年目で結果が出なければ、見放されたり見限られたり、最悪「もう必要ではない」とストレートに言われても仕方がない年でもあります。
当サイトは100万PVへ向けて、まだ100分の1の状態も満たしておりません。
※来月には到達しているかもしれませんが…
これは高校生や大学生でいうと、夏の合宿が終わった時点でどのクラブからも獲得のオファーがない状態と同じであり、自ら来季プレーするクラブを探し始めなければならない時期にさしかかっています。
今すぐ狙っているクラブに近しい知り合いへコンタクトするか、仲介人(旧代理人)に直接問い合わせてみるか、全国区の大会に出て活躍するかして、とにかくJリーグクラブの練習参加(練習生)で全ての力を発揮するしかありません。
もしくは、思い切って海外に挑戦して逆輸入を狙うのもいいでしょう。
2年が過ぎたということ、3年目に突入したということ、もう7月ということは学生でいうと残り半年あるかないかの瀬戸際です。全てはこの3年目にかかっていることを、改めて意識しなければならないかもしれません。
2015-16シーズンを終えて、次なる世界へ
NEWJIの2015-16シーズンを終えました。今シーズンの1年間で約38000人が訪問し、約70000回閲覧され、約1000回以上「NEWJI」と検索されています。
年間1000回、毎月80回以上ものご指名を、多くの方から頂いたことになります。しかし、肝心のご指名をいただいても、ドリンクや氷を注ぐだけではすぐに飽きられてしまうでしょう。
自分がよっぽどの美貌の持ち主か、話を聞いてもらいたいだけの顧客であれば相手を満たすことができるかもしれませんが、コミュニケーションを求めてやってきた人とは何も進展がありません。
相手の心を掴んでおかなければ、次に来てくれるかもわかりませんし、ご指名を頂けるかもわかりませんし、追加で注文を入れてくれるとは限りません。
相手の心を鷲掴みにするためには、もっと自分自身を魅力的な人物像へと作り上げる必要があり、一方通行ではないコミュニケーションを行わなければならないと感じています。
ということで、3年目からは「心鷲掴(こころわしづかみ)」と言う施策を始めたいと思います。
具体的には利益を出しながら、NEWJIを宣伝し、ファン(リピーターまたは新規ユーザー)を増やしていきます。
2016-17シーズンでは、1000人のコアファン(リピーター)の獲得を目指したいと思います。
100万PVをいかにして達成するか
仮に個人で100万PVを達成するとすれば、モノ書きを本業として、1日5記事以上をエントリーできる状態でなければ、この数字を叩き出すのは難しいでしょう。
サッカー記者やフリーランスの方が本気を出せば達成可能な数字かもしれませんが、本業の方でもそんな数字を出している人を聞いたことがありません。
誰もがそこまで時間と余裕があるわけではありません。そこは完全な言い訳でしかないかもしれませんが、むしろその忙しい中でも100万PVを達成できたらどんなに素晴らしいことか。
「圧倒的な量は質をこえる」
この言葉をそのまま実践しているサッカーサイトがあります。内容は公式サイトからの転用であったり少々薄っぺらいものではありましたが、圧倒的な量をこなすことで早々に100万PVを達成し、ルーチンワーク(大量のエントリー)から少し脱却したようで、サイトの肉付け(質の高いエントリー)を実施しているのです。
最初に体幹を鍛えてベースを作ってから、ウエイトトレーニングで肉付けをするイメージでしょうか。
誰にでもできるような作業を「こなし続けること」も必勝パターンの一つであり、それをできるのは実はほんの一握りであることを知らなければなりません。
そろそろNEWJIでは「100万PV」チームを組む必要があるかもしれません。ただ、NEWJIの根本的な考えには、質も量も特に問わず、好きな時に好きなこと好きなだけすることを追求しています。
好きだから「やりたくない」「やらなければならない」と思うことはなく、「どうしてもやりたい」「やったことでこんなこともできる」と思えるのです。
だからやるし、やり続けるのです。好きでなければやらなければいいだけのことなのです。好きだから続いているのでしょう?好きではないから続かないのでしょう?単純明快な考えがNEWJIにはあるのです。
知っているか知らぬか、やるかやらぬか
結局はどんな世界でも同じかもしれませんが、ものすごく単純なことであっても、その単純なことを知っているか知っていないかで選択肢が変わります。
そして、知っていたとしても、やるかやらぬかで得られるものが違います。
サッカーの世界で例えるとすると、ボールの蹴り方一つをとっても同じことが言えるでしょう。
ボールのどこを蹴れば遠くに飛ばすことができるのか、ボールのどこを蹴ればカーブをかけたりブレ球を打つことができるのか、知らなければそれらを蹴ることはできません。
そして、蹴り方を教わって知ったとしても、練習しなければ上手くは蹴ることができません。蹴り方を知っているだけでは、数回試しに蹴ったとしてもボールは思った軌道を描くことはないでしょう。練習をして上手く蹴れるようにならなければ知っている意味がありません。
結局は知った上でやらなければ、思い描いたイメージには辿り着くことはできないのです。そしてやり続けたその先には初めて見える景色を見る(得る)ことができるでしょう。
NEWJIでは、本気と書いて「ガチ」で、日本サッカーを世界のトップレベルに引っ張ってくれるような選手や指導者、サッカー関係者に対し、「絶対的に必要な環境」を提供し続けます。
2016-17シーズンもNEWJIをどうぞよろしくお願いいたします。