サッカー界の大器晩成、丹羽大輝


シンガポールにホームで勝てなかったW杯二次予選、本誌ではピッチ上で打開策とリーダーシップを発揮できていなかった本田圭佑と長谷部誠を疑問視させて頂きたい。

セルジオ越後氏はフットサルの森岡薫がプレーしたら3点ぐらい決めたのでは?と皮肉をかませたが、本誌では旅人である中田英寿がプレーした方が5点は決めたのでは?と記しておく。

ただ、試合は点が入らないからこそストレスは溜まるが逆に楽しめたと感じた方もいるのではないでしょうか。

とにかく、どんな状況でもW杯予選を勝ちすすまねばロシアワールドカップへは出場できません。

そんな渦中の日本代表メンバーに名を連ねた新参者がいます。それは丹羽大輝。

本日はリーダーシップ抜群で、第二の田中マルクス闘莉王なみの成長を期待している、ガンバ大阪の丹羽大輝について考えてみます。


丹羽大輝はガンバ大阪のディ・リービオである



1986年1月16日(29歳)生まれの丹羽大輝は、絶対に負けられへん戦いがありまんねんでも取りあげた、元イタリア代表のディ・リービオと同じ29歳にして初代表に招集された人物であります。
※ディ・リービオが誰か不明な方は、最下部までお進みください。ここでは丹羽大輝がメインのため、ディ・リービオに関しては最後に取り上げたいと思います。

丹羽大輝
出典:http://www.soccer-king.jp/

ガンバ大阪に所属する彼を代表で初めてみたと言う方は、今を時めく新しい選手なのか?と思われがちですが、彼は幼少時代からパワフルでチェルシーのジョン・テリーのようなプレースタイルなのです。本人がそう思っていなかったらごめんなさい。

U-15時代から各世代の代表に名を連ねるだけでなく、各世代の代表主将としてのサッカー人生を歩んできました。

簡単に丹羽大輝のサッカー経歴を見てみると、以下の通りです。

南花台JSC
ガンバ大阪堺ジュニアユース
ガンバ大阪ユース (大阪府立長野高等学校)
ガンバ大阪(トップ昇格)
徳島ヴォルティス (レンタル移籍)
大宮アルディージャ (レンタル移籍)
アビスパ福岡 (レンタル移籍)
そして今、ガンバ大阪(レギュラー確変中)

丹羽大輝はガンバ大阪堺ジュニアユース出身で、ガンバ大阪ユース出身の、生粋のガンバ大阪育ちの男であり、今ようやくガンバ大阪は投資を回収している真っ最中なのです。

本人はおそらく今回の代表招集で相当の自信を得るでしょう。その自信がコンスタントにプレーで表現できるようになれば、今後ももしかしたら代表定着が見えてくるかもしれません。

ちなみにディ・リービオは29歳で代表に初招集され、その後36歳まで代表に定着したのです。

代表に呼んだ日本サッカー協会ならびにハリルホジッチ監督は、彼を試合で使い代表キャップを与えなければなりません。

1試合(1分)も使わずして次回以降代表落選なんてことは、意味のないことを嫌う大阪人が大半のガンバ大阪ファンが黙っていないからです。


丹羽大輝について、将来の話をしよう



まず、ディ・リービオが36歳まで代表に定着したように、丹羽大輝も必死になって代表に居座ることが必要です。

キングカズは世界でも珍しい、年齢の枠を超越した現役選手なので例外として、サッカー選手として長年活躍する選手は増えています。

かつてキングカズは26歳が身体的にもサッカー選手のピークを迎えると発言していました。

最近ではその年齢は少し長く持続する傾向にあり、頑張れる選手で30歳ぐらいまでピークを維持てきる選手が増えているように思います。

ですので、サッカー選手の平均引退年齢が残念なことにサッカー選手のピークを迎える25歳〜26歳だったのが、今後は28歳ぐらいまで延びるのではないでしょうか。

もちろんそれにはJリーグクラブのスカウトマンの底上げが最低限必要にはなりますが。

丹羽大輝に至っては、なんだかんだJリーグクラブで長生きする選手ではないかと予想しています。

なぜなら、以下のような6つの理由が挙げられるからです。

①サッカーを楽しんでいる
②ガッツが有り余っている
③怪我をするタイプではなく、させるタイプ
④運がいい(レギュラー復帰はライバルの怪我でチャンスを得ることが多かった)
⑤いい意味で我が強い(何事にも熱いのでクラブからも信頼されキャプテンを任されることが多い)
⑥平均以上を発揮・維持できる(スランプもあるが基本的に平均以上を保つ)

しかし、どんな理由があれども、彼自身が長くプレーしたいと言う気持ちが溢れていて、それを見ていて感じるからです。

そうです、要は「気持ち」です。
忘れないでください、大事なことは要は「気持ち」です。


世界レベルに到達するために



代表に定着するということは、対戦相手は全て世界の選手となります。

そうなると、想像してみます。今の日本代表のセンターバックを丹羽大輝に任せてもいいのか。

残念ながら、どんだけジョン・テリーにプレースタイルが似ていようと(本人がそう思っていなかったらごめんなさい)、今は彼に最終ラインを任せることは少し不安が残ります。

ずっと同じクラブで身近に彼のプレーを見ていた遠藤保仁は、サッカーにおける親の役割と役目でとりあげたFOOT×BRAIN(フットブレイン)の番組でこんな発言をしていました。


9分55秒あたり

世界に通用するセンターバックがいない

丹羽大輝は世界に通用するセンターバックではないのでしょうか。日本代表に定着してレギュラーの座を掴む逸材ではないのでしょうか。

プロフィールは180cmと記載されていますが、実際そこまで大きくは見えません。身体的な不安が残るからでしょうか。

丹羽大輝がここからディ・リービオ並みに36歳まで代表生き残りに参戦するのであれば、年齢制限のない世界へ挑戦するのであれば、以下のようなポイントを強化したいところです。

・ロングキックの精度(ディフェンスラインから決定的なパスが出せる)
・コーナーキックで得点(タイミングとポジショニングの改善)

しかし、今回ディ・リービオを連発して丹羽大輝のサッカー人生を重ねてみましたが、ディ・リービオを知らない方へ。

  
出典:http://www.calcioweb.eu/

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