NEWJI読書の皆様、いきなりですが、これまでにトトを購入されたことはありますか?
私はサッカーのことに関して誰よりも熱い気持ちを持っているのにも関わらず、恥ずかしながら過去に数えるほどしか購入したことがありませんでした。
今シーズンは自らトトを購入し、Jリーグの結果を見ることを今まで以上に楽しみに待つ!と、自分の中では意気揚々と、これまでにない試みをしていました。
しかし、どうでしょう。
トトをインターネットで購入すると、登録したメールアドレス宛に、トトを購入しました!と言うメールが来るだけで、トトを購入したと言う実感がゼロに等しい状態です。
しかも、先日はBIGを購入しましたが、試合の予想すら自分で出来ず、全てコンピューターが自動で予想するというもの。さらに自分にはその予想した結果がどんな予想かさえ確認することが出来ないなんて…。
これからはトトを購入するお金(BIG300円でも)があるならば、サッカーサービスを己で考えて一攫千金を目指してみてはいかがでしょうか。本日はそんな夢話について考えてみます。
ローリスク、ハイリターンでサッカー界を盛り上げよう
皆様はサッカーに関するサービスを自分で考えたことはありますか?
私は過去の記事でも述べましたが、これまでにサッカーに関するサービスを100以上考えたことがあります。
どれも手をつけていないことは、何も成していないことと同じですが、あなたのその考えたサービスが、実はトトを上回るほどの破壊力を持っているかもしれません。
要するに、ローリスクであればやるかやらないか二つに一つで、やらなければ一生やらないままにして、今の生活を続けるだけとなります。
特に、インターネットを絡めたサービスであれば、トトを上回るほどの報酬が期待できる可能性が、グンと伸びることが言えます。
なぜなら、インターネット自体は運営するのにほとんど投資が入りません。ちょっとした知識とアイデアがあれば、おそらく誰でも始めることができる、夢のような話がそこにはあるのです。
やるかやらぬか、そしてやり続けるかやめるか、自分次第でトトを上回る確度を高めることが可能であることが言えます。
mixiの決算から見る破壊力
企業が2014年の決算報告を公開している時期です。
まずはmixiのことについて触れてみましょう。
出典:http://mixi.jp/
mixiとは、SNSを日本で広めたパイオニア的存在のサービスです。海外のサービスをいち早く日本に定着させ、流行った当時は誰もがアカウントを作っていたのではないでしょうか。
そしてFacebookやモバゲー、グリーの出現やネットバブルの影響を受けて、mixi自体も売上や利用者、時価総額の減少が顕著に現れました。
mixiは中高生が中心となって利用されるサービスへ変貌を遂げましたが、起死回生の一発逆転を成し遂げるのです。
それは「モンスターストライク」の投入。
ガンホーが「パズドラ」をリリースした時もそうでしたが、前年度比で恐るべし売上を達成するのです。
出典:http://www.gungho.co.jp/
ちなみに、パズドラはリリース直後の売上で月商約70億超えを達成したとされています。
では、対するmixiのモンスターストライクのリリースで、どれほどの売上を作ったのか見てみましょう。
出典:http://mixi.jp/
目を疑いたくなります。
分かりやすくグラフを貼り付けてみると…
出典:http://lite.blogos.com/
開いた口が塞がりません。こんなジャパニーズドリームがあっていいのでしょうか。
直ちにJリーグクラブは株式会社mixiへプレゼンをしに行くことで、今Jリーグに足りない若年層の取り込みを視野に入れ、スポンサードを受けるよう便宜を図る必要があります。
以前、アビスパ福岡はソフトバンクの孫正義代表取締役会長に熱烈なラブコールをするべしと言う記事をエントリーしました。
アビスパ福岡は今がチャンスです。
なぜなら、孫正義会長がどのような資料を持っていけば首を縦に振るか、元社長室長の方が公に公開しているからです。
孫正義を「10秒」で納得させる資料作りの極意
是非、再度チャレンジしてみてください。
サッカーサービスほど破壊力を持つものはない
どうでしょうか。この記事を読んでいる間にでも何かサッカーに関するサービスを思いついたでしょうか。
えっ、サッカーサービスなんか儲からないって⁈
だって、サッカーなんて観客動員数も横ばいで日本代表も弱いからって⁈
そんなことはありません。日本サッカー協会は、ブラジルワールドカップの敗因を「コンディションの調整不足」とし、本当の課題を見つけられぬまま「JFA中期計画2015-2022」を発表したからです。
その内容とは、サッカーファミリーを2022年までに640万人を目指し、FIFAランキングもトップ10を目指すと豪語したもので、今後、日本のサッカーは右肩上がりに成長するはずなのです。
※但し、2005年宣言と同じ過ちを繰り返さないような改革があればの話ですが。
さらに、日本だけをターゲットにするのはナンセンスです。皆様がFacebookやTwitter(どちらも元は海外のサービス)を知っているように、インターネットがあれば世界のサッカーファミリーにサービスをリリースすることが容易なのです。
その数ざっとウンジュウ億人か。
だからこそ、あなたのサッカーに関するアイデアや知識は、トトで得るはずであろう6億+キャリーオーバーよりも、圧倒的な破壊力があるかもしれません。
ガンホー、mixiのサービスリリースから得た莫大な利益を横目で羨みながら、NEWJIもサッカーサービスで日本サッカー界に「こんなんあったらええなぁ」と言われるようなサービスをリリースしたいと思います。
ロシアW杯まで、とりあえずひたすらに記事をエントリーしつつ、特に費用もかけぬままに、地道にサービスをリリースしたいと思います。
いでよ、神龍!ではなく、NEWJIのCTO!一緒にサッカー界で夢を見れる方、是非こちらでレッツコミュニケーションしましょう。