サッカー知育玩具については、過去に少しだけこちらの記事で触れたことがあります。
スタートアップを取り扱うKICK STARTERで4月20日にリリースされたこの製品。開発は日本国内の企業となり、0歳からプログラミングを学べる知育玩具です。
プログラミングのロジックの組み立て方はもちろん、 コマンドがどのように実行されているか・失敗したかを目で見て体感することができるので、 プログラミングを身につけるための基礎的な思考を養うことができるようです。
これは…
前々から感じていましたが、英語も0歳から学ぶ時代、こうしてプログラムも0歳から学ぶ時代、そうなると当然ながらサッカーも0歳から学ぶ時代なのです。
0歳の環境は親しか作ることができません。保育園や幼稚園に預けるとしても、どの保育園、幼稚園に預けるのかは、親の考え方や行動によるのです。
0歳からサッカーを学ぶ環境を整えませんか?
0歳からサッカーを学ぶ環境
普段からサッカーと触れ合うことが大事です。
キャプテン翼の大空翼は、小さい頃(推定2歳〜3歳)サッカーボールで遊んでいると、交通事故に遭いましたが、そのサッカーボールがクッションとなり命拾いした過去があります。
0歳の脳は何でもかんでも吸収する時期で、一般的に3歳までにその脳の8割を構成するとまで言われています。
そんな時からサッカーを意識的に感じさせる環境を親が整えてあげることで、もしかしたら大空翼を超えるようなサッカー選手が生まれるかもしれません。
ただ、0歳からサッカーを意識的に感じさせる環境を整えるといっても、具体的に何をしていいかわからない親は多いかもしれません。
「サッカー 知育玩具」と検索しても、特にこれといった製品や情報が出てくるわけでもありませんので、以下に簡単に0歳からサッカーを学べる環境に必要なことを列記しました。
サッカー観戦ができる環境
0歳の子どもをスタジアムに連れていって、サッカー観戦をさせるには少しだけ難易度が高いように思われます。
ましてゴール裏のサポーター席の中では、赤ちゃんが泣き喚いてしまうかもしれません。
そうなると、必然的に自宅でサッカーを観れる環境を整える他ありません。
例えば、今はJリーグの放映を行なっているDAZNを契約して、サッカーを流しっぱなしにするのもいいでしょう。
子どもが話し始める頃には、「パパ、サッカーみてるの?」と言われるようになるでしょう。
無料でサッカーを見ることも可能です。例えば、Abema TVでは「サッカーチャンネル」がありますので、バルセロナやバイエルンと言った世界トップクラスのサッカーを見ることも可能です。
インテリア
大空翼が小学生時代に過ごした部屋のインテリアをご存知でしょうか。ビックリするぐらいにサッカー色で溢れかえっています。
そんな翼が育った部屋のインテリアを真似るのも一つの手です。
ちなみにこちらは翼の部屋のインテリア。
出典:http://www.sports-neta.com
こんな部屋で過ごせば嫌でもサッカー小僧になるでしょう。翼がこの部屋のインテリアを全て自分で決めたのか不明ですが、ここまでやらなくても色んなサッカーインテリアがあるので、参考までにご覧ください。
知育玩具
サッカーに関係する知育玩具は発売されてるのか調べてみました。
こちらは株式会社くもん出版から発売されている「スライディングパズル サッカー」です。0歳の子が遊ぶには難易度が高い(対象年齢4歳)ですが、2歳ぐらいから遊べそうな気がします。
ガイドシートやガイドブックにある問題は、少しずつむずかしくなるので、無理なくステップアップできるようです。
また、ガイドシートと、ガイドブックで計44題と豊富な問題があるので、長く楽しめることや、本格的なスタジアムやボール、ゴールなどリアルなパーツがあるので、お子さまが夢中になれるパズルです。
論理的思考力を養えるらしい…
どんどんピースを動かしていくなかでパズルの法則性に気づき、その法則にしたがって解こうとする論理的思考力が養われます。
判断力を養えるらしい…
このパズルには、いろいろな解き方があります。 たくさん考えられる解き方の中から最適な答えを導き出す判断力が高まります。
集中力を養えるらしい…
少しずつ難しくなるパズルに挑戦することで、自然と集中力が養われます。
これは購入するしかありませんね。
0歳から学べるサッカー「ドリシューゴー」
タイトルを見て察した方は多いでしょう。
そうです、ご察しの通り、「ドリシューゴー」は、ドリブル、シュート、ゴールを単純に掛け合わせただけで、それ以上でもそれ以下でもありません。
どのようなゲームかは分かりません。ただ、0歳からサッカーを学べる知育玩具であるのは間違いありません。
どこで販売しているのか。おそらくNEWJIオンラインショップでのみ手に入れることができる代物とのことです。
開発イメージは、音楽とパズルとブロックを組み合わせた知育玩具で、0歳が訳もわからず触れ合い聴くことで、自然とサッカーを脳裏に焼き付ける…
頭をフル回転したのち、脳みそをサッカーで焼き付ける。いつの日かドリシューゴーで育った0歳が、ワールドカップの大事な場面でドリブルで2人抜いて、ギリギリのコースにシュートをしてゴールをする。
NEWJIでは、そんな日を追い求めて日々精進したいと思います。