サッカーデータが儲かる予感

巷ではサッカー日本代表ホンジュラス戦での大勝に対して、色んな意見が取り上げられています。サッカーに関するメディアや解説者、評論家の話は皆好き勝手やればいいと思いますが、日本サッカー協会がこの試合をどう評価しているのかが知りたい今日この頃です。

皆さんこんにちこんばんは。「進化系サッカーメディアNEWJI」の立案者ryujinです。ANAマイルでワイハに行きたい計画を立てています（願望）。NEWJIは世界のどこからでも発信（仕事）ができる環境を目指しています。

（人のこと言えませんが）メディアのインタビューに対する、協会の上から目線コメントは聞き飽きました。

協会ホームページで毎試合の結果をニュースで伝えることに尽力しているのであれば、是非とも協会の試合分析やその評価を全国民に対して直接発信して欲しいと願います。

データからみる観客動員の増加は、女性客にアプローチするべきか

冒頭の記事はMAU（マンスリーアクティブユーザー）や、その他情報を取得できる、FULLER株式会社のサービスリリースに関する記事です。データ元の公式発表の数値ではないため注意が必要ですが、ざっくりと使えそうな数値を取得できるのはすごいですね。

このようなデータを見ると、例えばマンガアプリではcomicoというアプリのMAUが急激に右肩上がりであることが分かります。

写真:http://appmarketinglabo.net/

また、テレビCM等で広告を出していたマンガボックス、圧倒的なユーザーを獲得しているLINEマンガ（CMもあり）は、容易にMAUの数値が高いことを想像できますが、露出の少ないまんが王国と漫画読破に関しては、それ相当のMAUしか獲得していないことも分かります。

ここで、おもろいなーと思うのが、右肩上がりのcomicoです。普段漫画を全く読みませんが、テレビCMやLINEの関連アプリとして、マンガボックスとLINEマンガは知っていましたが、comicoなんて聞いたことがありません。※ユーザーの中では有名なのか…？

しかし、今現在MAUはマンガアプリではNo.1を獲得しています。なんででしょうか。下図のデータから推測できることは、comicoユーザーの半数以上が女性であることが挙げられます。

写真:http://appmarketinglabo.net/

LINEマンガを除けば、他のアプリは全て男性ユーザーが半数以上を占めており、女性ユーザーを多く獲得しているcomicoがキテるんです↑↑

サッカーでは、セレッソ大阪がセレ女と言われるセレッソの女性ファンが急激に増えたことで、前年比平均+10,000人の観客動員を達成している例があります。右肩上がりの躍進を遂げるには、やはり女性が興味を引くような仕掛け作りをする必要がありそうです。

完全にニッチでマニアックで、時にサッカーファンからも牽制されそうな本ブログ（ryujinの記事）ですが、今後は女性・サッカー素人にも優しく、興味を持ってくれそうな内容も記事にしたいと思います。

推測に過ぎませんが、サッカー協会にはこれまで公開してきたデータ以外に、様々な非公開データを保有していると考えられます。

ある程度のデータはある程度開示されているので容易に取得できますが、意思決定を左右するような重大なデータは完全非公開であり、恐らく協会内部の人間でさえも取扱いに細心の注意を払っていることでしょう。

こんなことを書いていたら、協会がどんな闇組織やねん！と言われてしまいそうですが、兎に角公益財団法人として、包み隠さずありとあらゆるデータを開示してほしい。

開示できないデータがあるなら、売ってほしい。もしそのデータの有効活用でサッカー日本代表が強くなるのであれば。

色んなサイトがある中で、便利で更新頻度の高いものを紹介します。誰が何のために使うねん！と言わないように。皆がデータを元に色んなことを討論できたら素敵やん。

公式発表されている数値なので、かなり信用度は高い。しかし、中には2重登録でプレーしている選手や、無資格で指導している指導者、または独自に展開している個人サッカースクール等もあるので、完璧な数値とは言い切れない。

ここまでデータ化しているサイトはすごいですね。脱帽。

前々から気にはなっていた、「アラトーク」と被るトップページ画像。「アラトーク」のリニューアルを考えているので、12月をお楽しみに。それにしても、こちらのサイトもよくここまでやるなと感心。

データ活用によるアイデアの数値化は、真実味を増してくれるだけでなく、実現性を高めさせてくれるような気にさせてくれます。

タンスの中で眠っているダイヤモンドは、活用しなければ価値がありません。しかし、ダイヤモンド自体は新品でも中古でも、ダイヤモンドの価値があります。

眠っているサッカーに関するデータを掘り起こし、未来の日本サッカーのために有効活用してみませんか？サッカーデータの買取事業でも始めようかな。