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元Jリーガー大富豪の教え「熱意は伝染する」

平均的なJリーガーだと思っていました。だから、すごい話を期待されても困りますよ。ただ、私は普通のサッカー選手がしないような経験を無数にしてきました。

そう言ったのは、Jリーグで活躍した元サッカー選手だ。本内容は元Jリーガーが語ったことを編集してまとめたものです。

「才能」があるから非凡なのではなく、「夢中」になるから非凡に至る


シュート、ドリブル、パスも、まずは徹底的に「数」をこなす

シュートを打たなければゴールは生まれない。何本もシュートを打っているのに1点も入らない試合がサッカーです。しかし、極端に言えば物理的には不可能でしょうが、100本シュートを打ったら1点は入りそうですよね。

その1点がどのように形で入るかは分かりません。綺麗なゴールではないかもしれません。しかし、1点は1点です。逆に言えば、相手にシュートを打たさなければ1点も入ることはないのです。シュート数100本対0本の試合で1-0であれば勝てますよね。その原理です。

数をこなせば必ず結果が出るのです。もしシュートを100本打ってゴールに入らなければ、200本、300本と数を増やしていくしかありません。

それをすることで、いつしか数が質へと変化していくのです。

イレブン全員が血眼になってシュートを狙っているチームは脅威だと思いますよね。シュートを打ってくる相手は要するに怖い相手なのです。サッカーで勝つにはシュートの数を増やし、質(精度)を高める他なりません。

試合で貴重な1点を決めるために、練習で夢中になって100本シュートを打ち続けてみてください。必ずそこには自分で感じる「シュートのコツ」を掴めるはずです。

それはパスもドリブルでも同じことが言えるのです。


圧倒的な「数」が「質」を保証する

一度だけでも、自分のキャパを超えた数をこなすようなトレーニングをして見てください。きっと、これまでは自分のキャパを超えるようなトレーニングをしたことはあまりなかったでしょう。

オーバートレーニングや過剰な負荷を与えるべきと言っているのではありません。サッカー人生はシンプルです。「食べて・寝て・サッカーをする」それだけです。

あえて言うのであれば、意識的に自分のキャパを超えた数をこなすのではなく、心からサッカー愛し、自分が夢中でトレーニングをしているとき、そしてそのトレーニングが自分のキャパを超えた時、きっと平凡な人間であっても必ず「非凡」に至るのです。

数をこなすと言うことは、あなたを裏切ることはないでしょう。そして、いつしかその圧倒的な数が質になるのです。

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