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サッカー漫画5選を読んでイメージを高めろ


あなたはサッカーをプレーする派でしょうか。それとも観る派でしょうか。もしくは読む派でしょうか。


日本が誇る「漫画」文化は、世界でトップクラスの評価を得ています。


「Cartoon」「Comic」と言えばもちろん外国人にも伝わるかと思いますが、実はそのまま「MANGA」と言っても伝わることが多いのです。それほど日本の「漫画」は、世界で認知度の高い文化として知られているのです。


では、日本の漫画文化の中で生まれたサッカーに関する漫画について、NEWJIが厳選するサッカー漫画を勝手にご紹介したいと思います。


キャプテン翼

言わずと知れたサッカー漫画のキングです。この漫画を読んで自分のサッカーに磨きをかけたサッカー少年は多いでしょう。現役Jリーガーの中にも、通称「キャプ翼(きゃぷつば)」を読んでサッカーを始めたと公言している選手もいます。


世界でも日本のサッカー漫画と言う枠を超えており、題名や主人公である翼の名前などが現地化されて、テレビ放送やコミックとして販売されています。


アメリカ合衆国では「フラッシュ・キッカー」(Flash Kicker)、イタリアでは「オーリ・エ・ベンジ」(Holly e Benji)、スペインでは「オリベル・イ・ベンヒ」(Oliver y Benji)、フランスでは「オリーヴ・エ・トム」(Olive et Tom)と、すでにキャプテン翼は日本だけでなく世界各国でも愛されるサッカー漫画となっているのです。


サッカー選手であれば、一度はキャプテン翼の登場人物にお題を絞った古今東西を、3タッチ以内のリフティングでしたことがあるのではないでしょうか。


VIVA!CALCIO(ビバカルチョ)

主人公である高校生のシーナが、イタリアのサッカーリーグであるセリエAに挑戦してスクデットを獲得するストーリーです。


知る人ぞ知るこのサッカー漫画は、必殺技など出てくることはなくかなり現実的ですが、サッカー選手で成り上がるためには是非読んでおきたいオススメのサッカー漫画です。


今では本田圭佑がACミランに所属し背番号10番を背負っていますが、シーナが元アルゼンチン代表のバティストゥータや、元ポルトガル代表のルイ・コスタの所属するフィオレンティーナに入団しレギュラーを獲得することは夢の中の話でした。


世界のサッカーの雰囲気や、実際にプレーしているイメージをつけるには読んでおいて損はなし。今すぐ漫画喫茶か大人買いで全巻読破しましょう。


かっとび一斗

中学2、3年生である主人公で喧嘩っ早い香取一斗が、喧嘩やカンフーの世界からサッカー界に舞台を変えて挑戦するストーリーです。


自ら挑戦したというよりも、負けず嫌いの性格から幼馴染の影響も受けてサッカーを始めたと言ってもいいかもしれません。ド素人サッカーである一斗が、サッカーの魅力や楽しさを覚えていくようなストーリーです。


必殺技も出てきますが、ハマる人にはハマるサッカー漫画です。ちなみに中学を卒業して高校生となった続編とも言える風飛び一斗(ぶっとびいっと)がありますが、連載途中で月刊ジャンプの休刊に伴い連載が終わってしまったと言う完結していない漫画でもあります。


スキンヘッドの中山右近左近コンビと一斗の絡みが、なかなかいい味を出しています。


シュート

新幹線に乗ると掛川駅を通過するたびに思い出さずにはいられない「シュート」です。


「トシ、サッカー好きか?」


奇跡すぎる11人抜きからのゴールを生んだ久保さんのこの言葉は、誰もが忘れることができないでしょう。小さな年でも漫画で泣ける数少ない名場面です。


そして、サッカーゴールがやたらと小さくて、ハンドボールの漫画なのかと間違える人もいるかもしれませんが、そんなことは平松くんのヒールリフトでもみ消されるのでご安心ください。


俺たちのフィールド

「俺フィー」と呼ばれたこのサッカー漫画は、少年時代と青年時代の印象が大きく変わる描写だったと記憶しています。


ゆくゆくの舞台がJリーグと言うことで親近感を抱くことになりますが、内容はほとんど覚えていません。おそらく大人になってから読み返すことはなかったことで、記憶が薄れているのでしょう。


オススメの漫画ではありますが、全く内容を覚えていないので、漫画喫茶へ駆け込む必要があります。俺たちのフィールドマニアの方、要約をお願いいたします。


数あるサッカー漫画

ここで取り上げたサッカー漫画は、勝手なランキングですが、是非読んでみることをおすすめいたします。


例えばあなたが選手でなくても、指導者でなくても、サッカー素人であったとしても。この5選を読めば、おそらくあなたの中でサッカーとは何かが少し分かるようになり、サッカーをしている人の気持ちを理解できるかもしれません。


ただ、ここ数年新刊で出てきているサッカー漫画も多いとは思いますが、全くといって読む気になれません。


絵のタッチが気に入らないのか、内容が面白そうではないのか分かりませんが、なんか読みたい気持ちにかられることはありません。


ただ、その一方でサッカー漫画は描きたい気持ちがあります。自分自身で描くことはできないので、もしNEWJI専属の漫画家が現れたら漫画界へサッカー漫画をリリースしたいと思います。


漫画で世界は変わる。
漫画で日本サッカーは変わる。


自分自身は漫画通でも何でもありませんが、小さな子供から大人まで共感できるツールとして、素晴らしい世界でNEWJIとして挑戦したいとも考えています。


タイトルはズバリ「ナンバー10(テン)」
先行予約受付中です。
※発売日不明

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