スカウトマンを定点評価するサービスがあればいいのに


巻 佑樹:僕が(あっさりと)引退を決断した理由―前編―

この記事を最後まで読んだ時、色んなことを考えさせられました。

スカウトの仕事をしたことがありませんが、非常に興味があります。引退したサッカー選手がスカウトマンなることもありますが、巻選手のようにそんな簡単にサッカー選手だったからといって、スカウトマンが務まるとは思えません。要はセンスかなとも思いますが、スカウトマンの実態は如何に…

スカウトマンを評価するサービスがあれば面白いと思いました。

過去にプロとして在籍したJリーガーを全て洗い出し、その当時スカウトをしていた人物を当て込み、スカウトマンが獲得した選手の寿命(引退)平均年齢を調べたりして、ランキングしたり数値化することで、選手がどのスカウトマンにスカウトされることが価値に値するのか判断できるサービス。

現状25,6歳がJリーガーの平均引退年齢というと、高校卒業では約7-8年。大学卒では2-3年で引退していることが現状です。スカウトマンからJリーグ入りをスカウトされて、結果試合に出場する機会も与えられずに2年でクビになることが本当にサッカー人生でプラスになるのかどうか疑問です。

そんな選手の話を聞いたりすると、そもそもスカウトマン自体の見る目がなかったのではないか、という疑問が生じます。

選手はスカウトマンから評価されるだけでなく、声をかけてきたスカウトマン自体の評価を知った上で、対等な立場で進路やクラブを決めた方が長生きするのではないでしょうか。

人を評価したり、人の人生を大きく左右する仕事に就く人は、自分自身を磨き続けた上で人を評価するべきで、その評価の裏付けや根拠を、評価する人に対してきっちり示すことが出来るような環境であって欲しいと願います。

サッカー界もビジネス界も同じ?スカウトされる人材論

サッカー選手にはつきものであるスカウト。スカウトする方もされる方も、どちらもプロフェッショナルで対等な立場として、交渉する力をつけなければなりません。

引退後すぐに「人当たりがええから」という理由でスカウトマンになられても選手としては非常に迷惑な話です。久米さんが巻さんをスカウトマンにしたほんまの理由を知りたいですが、冒頭の記事では人当りがいい。それが理由だそうです。

そこには有望な選手を見落としている可能性もありますし、スカウト自体がどういうことかよく分かっていないスカウトマンにスカウトされた選手も、そんな簡単に人生を決断しない方がいいかもしれません。キッカケを与えてくれるのは非常にいいことですが、その根拠を訪ねるべきです。

選手やクラブの皆さん。スカウトマン評価サービスはいかがでしょうか。

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