昨年末、10年後を見据えながら思い切ってNEWJIで展開しているサッカーコンテンツ情報「Dreaming Football」のURLを全て変更しました。
そうするとどうなったか。検索からの流入がどエライ減ってしまったのです。
NEWJIを知ったキッカケは?
ご存知の方もいるかもしれませんが、NEWJIを知ったキッカケが、ふと「家長昭博」を調べていた時であったり、「ガンバ堺」や「サッカー 仕事」について調べていた時、「サッカー 代理人」や「Jリーガーになりたい」と思った時にNEWJIへ訪問してくれたのではないでしょうか。
これまで、そういったキーワード検索で1位〜10位をキープし続けていたコンテンツが、URLを変更したところ、2ヶ月が経とうとしていますが、相変わらず40位〜圏外を彷徨っています。
これは100万PVを目指している我々にとっては致命的なことですが、最近エントリーしているいくつかのコンテンツは、これまでのようなトップを走り続けるコンテンツを生み出せていない状況です。
あー悲しいかな、良質なコンテンツと認められていない証拠です。
この原因ついて、少し考えてみました。
ヒット作が生まれない原因は?
決定率の悪さ
シュートを打つ回数(コンテンツをエントリーする回数)は以前とあまり変わりませんが、ゴールする確率(ヒット作を生む確率)が非常に悪くなってしまったようです。
おそらく、ヒット作を生み出そうとし過ぎているのでしょう。これは、1年4ヶ月もの間ゴールを奪うことができなかった本田圭佑のように、ゴールを欲して欲し過ぎて、結果として裏目に出てしまっているのでしょう。
なにごともほどほどの緊張感と楽しみと、責任感が必要なのではないでしょうか。
もう少し、これまでみたいに自由にコンテンツを生み出して、決定率の改善を図りたいと思います。
URLを設定するのは意味がない?
全く同じような内容でも、エントリーする時はURLを少し変えて個別に設定しています。
ただ、元々ランキングされているコンテンツと、新しくエントリーしたコンテンツが似たり寄ったりしていることで、カニバリゼーションを引き起こしている可能性もあります。
もしかしたら、40位以降を彷徨っているコンテンツは、新しいコンテンツのために思い切って捨ててしまうことも必要かもしれません。整理整頓。
今回のようにURLの整理をしても、実は意味がなかったりする場合もあるかもしれませんが、そもそも自分がアクセス解析する場合にどんな記事なのかを判断するために設定したURL個別設定ですので、引き続きURLに関しては様子を見たいと思います。
力んだ結果ゴールの枠外へ
ゴール前の冷静さはFWであれば持っていなくてはならないスキルです。
ゴールしたい気持ちが強すぎてしまう故に、シュートを打つ瞬間に力みすぎて、「あ〜やってもうた」なんてことは、よくあります。
最後までキーパーの位置をよく把握した状態で、ゴールにパスをする感覚を持てる「ゴール前の冷静さ」は必要不可欠です。
力がこもりすぎて、あれもこれもと付け足してしまう癖のある私は、もしかしたらエントリーボタンを押す瞬間に力が入りすぎているのかもしれません。
最高の準備は最高のパフォーマンスを生むと信じていますが、時に後先考えずに突っ走ることも必要かなとも考えています。
要するに、冷静さを保ちつつゴールにパスする感覚で強いシュートを打てるようなコンテンツを生み出したいと思います。
なんやかんやで楽しむことが一番
キャプテン翼の大空翼も言っていたと記憶しています。
「サッカーは自由だ」
ロベルト本郷とブラジルへ一緒に行く約束に縛られ、サッカーの原点である楽しむことを忘れ、勝敗にこだわりすぎていたのかもしれません。
それに気付いた翼くんは、サッカーは自由であり楽しむことを思い出し、自陣に向かって猛烈な笑顔で逆走ドリブルを開始したと思いきや、振り向きざまに50mはあろう距離からドライブシュートを打ってみると言う、非常に奇行とも思えるプレーをしました。
そう、サッカーは自由である。これはサッカー選手が最もリスペクトするに値する言葉です。
だからこそ、自由なコンテンツを生み出していた過去を思い出しました。
空いている時間を活用して、小学生が戦う時間と同じ20分間を急ピッチで書いた内容を一度も見直すことなく、ひたすら思い付いたことを書いてみる。そんなプレーが最近はできておらず、楽しむことを忘れかけていました。
「Dreaming Football」は無料コンテンツとして市場に放っていますので、もっと自由な形にこだわりたいと思います。
サイト上でも宣伝しておりますが、「Dreaming Football+」に関してはコンテンツの有料販売をしているので、それ相当の内容を心がけたいと思います。
何かに縛られて力みすぎた結果、スランプに陥ってしまっている方がいるのであれば、「サッカーは自由だ」と言う言葉を信じてみてはいかがでしょうか?