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育成年代の選手はコロナ期間の想いを記録せよ

世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルス。

新型コロナウイルスの正式名称は severe acute respiratory syndrome aoronacirus2(SARSCoV-2)と呼ばれ、
感染することによって発症する病気を COVID-19と言います。

アルコール消毒や石鹸などに弱い性状で、手洗いうがいは欠かせず、
街中でマスクや消毒液、飛沫感染防止シート、体温測定器をみない場所は無くなりました。

サッカー界でもいち早く、このコロナウイルス対策が講じられ、
日本サッカー協会は「JFA サッカー活動の再開に向けたガイドライン」も発表しています。

また、緊急事態宣言の対象地域では、
感染拡大防止のため「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」に定めたルールに基づき、
十分な対策を講じリモートマッチ(無観客試合)で試合運営が行われていました。

考えてみると、東京の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置により、
2021年、これまでのようにサッカーボールを気兼ねなく蹴って過ごした日常はありませんでした。
※下記、2021年9月30日までの緊急事態宣言と首相官邸が発表

Japan Data】意味もないただの飲み会が懐かしすぎる!: “緊急事態”が日常となった東京(nippon.com) - Yahoo!ニュース
出典:https://news.yahoo.co.jp/

こんな状況下でも各Jリーグクラブは活動を続け、
選手は高いモチベーションを維持することを余儀なくされ、
その結果、複数のクラブで感染者がでたことを発表し、都度保健所からの指示対応に追われることになりました。

無観客、チームメイトの感染、拍手だけの応援、
サッカー界に与えられた現実、未だかつてない衝撃を喰らうことになりました。

2021年9月30日以降は、緊急事態宣言が解除されるということで、
第六波が訪れないよう祈るばかりです。

出典:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

初期段階では200人を超えた時点で恐怖でしかありませんでしたが、
今はもうすっかり慣れがあったり、ワクチンを接種したりと、
これまでの警戒心を忘れてしまって生活している人も多いでしょう。

ただ、サッカーをプレーする、観戦する環境、日常が戻ってくるのはとてもいいことだと思います。
海外に目を向けると、既に超満員のスタジアムでサッカーが繰り広げられています。
そんな光景を早く見たいと思いませんか?

育成年代のサッカー選手を徹底サポート

コロナとの共存が当たり前となった今、アフターインフルエンザが存在しないように、
アフターコロナを迎えることはないと考えられます。

2020年、2021年はそういった意味でも、
見たこともない脅威に恐怖を感じながらサッカーをする選手は多かったのではないでしょうか。

成長真っ只中にある育成年代の選手も影響を受けたことは間違いありません。

もちろん、自宅待機や練習量の低下により、
いい具合に体を休めることができ、急に身長が伸びたというような選手もいたかもしれませんが、
基本的にはボールを蹴ることすらできない(外出できない)状態に嫌気がさしていたでしょう。

サッカー経験者(既に引退している選手含む)は、
もし自分が育成年代の時にコロナウイルスが来ていたら、どんだけ悲しいことだろうか、
そう自分ごとのように考えたことがあるでしょうか。

このコロナウイルスはサッカー育成年代にも大きな大きな影響を与えているのです。
そして、これまで突っ走ってきた毎日から少し離れ、
自分の余裕を持てる時間が増えたかと思います。

自宅でどんなトレーニングができましたか?
ボールを蹴らない日々でもどんなことに取り組んで自分自身を高めていましたか?
新しいモチベーションの保ち方は見出せましたか?
ライバル選手がこの期間で何をしているか知っていますか?
サッカーの試合を何試合みてどう思いましたか?

こんな時だからこそ、育成年代の選手はこの期間で感じたこと、
自分のサッカーに対する想いに変化があったこと、
人によってもちろん感じたことはバラバラかとは思いますが、
今この瞬間をどこかに書き記して、2年後・3年後に振り返ってみてはいかがでしょうか。

F.C.NEWJIではオンラインサッカークラブとして、
サッカーに関わる全ての人をサポートし、
特に育成年代の選手のサッカーの悩みや様々なリクエストに応えていきたいと考えています。

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