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メディア話題性>サッカー実力値=結果客離れ

試合は商品、面白いか否か J2湘南社長・大倉智(上)

日本代表のウルグアイ戦は観客が埋まりました。ザックジャパンからアギーレ新体制になって、各社メディアが初陣を連日取り上げていた成果とも言えるかもしれません。

皆さんこんにちこんばんは。「進化系サッカーメディアNEWJI」の立案者ryujinです。日本サッカー界の底上げのため、WEBとマーケティングを駆使し、あらゆる角度からサッカーネタを配信しています。

メディアがサッカーを取り上げることで、サッカーの露出度が自然と多くなり、サッカーに興味を持ち始める人が現れることは、サッカー人として嬉しいことです。

しかし、既に過ぎ去ったことですが、W杯の分析もまともにしていないまま、次期監督が9.9割確定していたことは、原専務理事率いる日本サッカー協会の失態です。サッカー人としては、信じられない。

メディアは売上や視聴率やNEWSの新鮮味だけを追って、W杯の分析を取り上げず、アギーレ新体制だけを報道して欲しくはない気もします。

例えば、結果、ロシアW杯でアギーレ体制でいい成績を残せたとしても、やはり日本サッカー協会のやり方が間違っているとしか思えません。

メディアをある程度、サッカー寄りにコントロール、育成するのも日本サッカー協会の役割ではないかなと。

メディアが取り上げれば取り上げる程、観る人の期待感を煽り、気持ちも高まるばかりですが、肝心の実力が伴わなければ、いつか見放される。

だからこそ、もっとメディアへの伝え方や取材規制も上手にする必要があり、変な期待感を持たせない方がいいと思います。

結果だけを見て、何かを判断する。そんなことはオラウータンでもできますよって。

どうすればどうなるか、どういう風に変わるか、なぜそうなるか、全部理解してなあかんと思います。

結果論だけで判断するなら誰でも監督出来るやん!とか、誰でも専務理事になれるやん!とか思われても仕方ありません。

まぁ、実際はそうではないんだが…
とことん

やるしかない、視聴率や売上を気にしない、サッカーメディア。自由な発想と自由な表現。ドリーミングフットボール!

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