「どうぶつしょうぎ」に続いて「どうぶつサッカー」が登場!遊びながら頭を鍛えるアナログ知育ゲームはいかが?
日本には絶対的なストライカーの育成が必要だと思います。キャプテン翼の主人公「大空翼」がFWからMFに転向しなければ、日本サッカーはW杯でベスト4に入っていたかもしれません。
皆さんこんにちこんばんは。「進化系サッカーメディアNEWJI」の立案者ryujinです。0を500にできたならば、500を10000にできるかもしれません。
昨年のちょうどこの季節ぐらいから「脳トレ」をサッカーでも取り入れた動きが出てきています。最近巷ではサッカーで脳トレトレーニングの話題もよく目にするようになりました。
脳トレつながりで言うと冒頭の記事は「どうぶつサッカー」と言う、将棋をもじったサッカーゲームが開発されたようです。
ビジネス的にはキーパーを交わしたけど角度があまりない状態
写真:http://news.teslab.jp/
このサッカーゲームの開発も興味ありますが、それよりも冒頭記事のデータに興味があります。
データですが、この数字が参考になるならば、開発者としては非常に残念に思う数字かもしれません。
子どもに「どうぶつサッカー」を遊ばせたい?
写真:http://news.teslab.jp/
しかし、ビジネス的にはいい数字が出ていると言えます。n数は1000ちょいですが、そのうちの33%、つまり330人は興味を持っているのです。
キーパーは交わしたものの、角度があまりない中で、シュートを選択するのか、切り返して角度を作ってからシュートを打つのか。シュートを打つタイミングが少し遅れたら、チャンスを台無しにするかもしれません。
3分の1の確率。
サッカーでもビジネスでも判断の速さが求められます。
将棋×サッカーはよくあるパターン
将棋とサッカーの思考は似ていることから、ボードゲームが発売されたり「将棋サッカー」の漫画がでたりもしています。
サッカーと将棋のボードゲーム
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サッカーと将棋のマンガ
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また、横浜Fマリノスでは、2013年から毎年1回ぐらい「サッカー×将棋特別イベント」が開催されています。(2015年はあるか知りませんが…)
ヒット商品!とまではいかないかもしれませんが、サッカー絡みの脳トレトレーニングとして「将棋」を取り入れるのはいいかもしれません。ちなみにこれまでにJリーガーになった知り合いの殆どが「将棋」が強かったことは事実です。
サッカーは本能でプレーすることも大事ですが、前後半の90分間フル回転で頭を使うスポーツです。
脳トレ×サッカーがキテル?最新トレーニング法「ライフキネティック」
長谷川望(はせがわのぞみ)さんの記事で、ライフキネティックについてこう述べています。
「ライフキネティック」を取り入れる目的は、早い判断力を養うことにあります。サッカーではいろいろな情報を瞬時に判断していかければいけません。しかしその判断を身体で表現することで、はじめてサッカーに活きてきます。脳で感知した情報を、身体で表現するまでをスムーズに行えるようにするのが「ライフキネティック」トレーニングです。
引用:http://www.zakzak.co.jp/
サッカー選手を根底から変えるためのトレーニングでしょうか。このようなトレーニングは実は昔から存在し、最近でこそ「ライフキネティック」という言葉だけが独り歩きしているような気がしてなりません。
選手も指導者も誤ってはいけないことがあります。
ライフキネティックを導入するクラブが今後増えると思いますが、ただただトレーニングの動作を繰り返し、その動作を習得することが目的となっていまい、肝心のサッカーに繋がらなければ意味がありません。
トレーニング自体を習得して、トップスピードでトラップ出来なければ「使えない選手」同然です。自分のプレーに繋げるためのトレーニングとして、ライフキネティックを習得しましょう。
サッカーは曲芸ではありませんから!!!!