いやー夏がやって来ましたねー!毎日クソ暑い!
昨日は奈良でUAのフリーライブ、今日は川辺で花火をしてきました☆
UAのライブは世界観が強過ぎて付いていけず、途中眠くなりましたが、芝生の上で旨いビールが呑めたので良しとしよう。うむ。
そして今日の花火で思ったこと!
31歳のオッサンでも花火は心底楽しい!って感じれること。何でかって色々考えてみたところ、シンプルに童心に戻れるからや!と。
花火してるときって、負の感情が一切無くなって、ほんまにその時間だけを楽しむことができる。理屈じゃないんやと。いやー、すごいわ日本の花火文化は。ただそこの子供達。マナーは守りましょう。木に向けてロケット花火を打ったりするんはアカン。ロケット花火の発射台はちゃんと固定せなアカン。発射台が倒れて、俺の方に飛んできたらビビるやん。あとちゃんとゴミ片付けせなアカン。
んでや。花火と同じぐらい、人生熱く生きていこうぜよ!
◆人生、熱く生きなければ意味がない。
◆常に自分は「特別な人間だ」と思えるような人生を生きる。
本心では誰もが一流の人間になりたがってるはずやし、これは人生の真実やと思う。
身分がどうであれ、出身がどうであれ、自分のことを心の奥底で「自分は特別な人間や」「他の連中とは違うんや」と信じずにはいられへん。
大体の人が、そんな気持ちを抱いて育ってきてるやろうし、小さい頃はサッカー選手、野球選手、学校の先生、お医者さんとか色んな夢を持っていたはず。
子供は皆、夢を追いかけて生きてる。
子供が夢を見るのは、息をするのと同じぐらい当たり前のこと。
やけども。
その後は一体どうなってしまうんやろう?
大人になると、どこをどう間違えてしまうんやろう?
こんなに多くの人が夢を捨てるのは何でやろう?
それは簡単な話。
高校や大学を卒業した途端、世間っていう悪意に満ちた大きな手で、横面をピシャリと張り飛ばされてしまうからやと思う。
ある程度、将来を約束されて会社に入ってはみたものの、中々思う通りにはいかん。※今の社会では将来を約束されてるとか、無いかもしれんけど...
フラストレーションは溜まるばっかり。
やりたいことが実現でき、なりたい人間になれるという信念は、そのうちどっかへ消えてしまう。
今のこの社会には、もはや頼るべきもんなんて、何もないんかもしらん。
でも次の点だけはハッキリしてる。
「これまで通りの生活を死ぬまで続けていく必要なんてない」
「平凡でありきたりの生き方に甘んじることもないし、他人から失意と絶望を味わされつつ一生を過ごしていく必要もない」
そうなんですよ!
僕達私達にはまだ1つだけ、頼みの綱が残されてる!
それは自分自身!
この人生で勝利を収めたいなら、そこから始めるしかない。
自分自身を信じるところから、第一歩を踏み出すしか道はない。
自分自身を信じることが、どれほどの力を与えてくれることか。
そして自分と同じぐらいに信じれる仲間がいれば、もっと強くなれる。
自分が他人とは違う人間であり、優れた資質や能力に恵まれているんやと信じることができれば、それは人生を生きるうえで極めて大きな支えになるはず。
実り多い人生を望むなら、子供時代のように、もう一度自分を信じてみる必要がある。
NEWJIが掲げるテーマの1つとして「育成年代のサッカー強化」がありますが、子供が持つ希望や夢と同じぐらいの熱量で、周りの大人やチーム、組織も、希望や夢を持たなアカンってこと。その先にあるのが失敗やったとしても。
先ず想いを抱くことから始めよう。何かを発信することから始めよう。行動しよう。成功はその先にある。信じよう自分を。そして仲間を。
違ってるかもしらんけど、本田選手が「W杯で優勝する」と公言してたんは、こんな感じじゃなかろうか?本田選手にインスパイアされて長友選手や香川選手も続き、それが今回のW杯日本代表を形成したんじゃなかろうか?
ハッキリ言って、本田選手はワールドクラスのプレーヤーではないと思う。数年前のミランなら入団さえ難しいとミランのレジェンド、マルディーニ氏やコスタクルタ氏が指摘している通りやと思う。ただ彼らをはじめ、イタリア含めた海外では、本田選手の発言を叩く傾向はそれほど感じひん。ピッチでのプレーを、その国のサッカー文化&指標で、ちゃんと評価してるように思う。でも日本はピッチでのプレーではなく、言動のみを誇張する傾向がある。これはメディアやファンの在り方にも繋がって来るんやろうけど、本田選手の発言が勝手に一人歩きして、ビッグマウスと呼ばれるのは日本のサッカー以外の文化的な要素もかなり影響してると思う。本田選手は恐らく自分のことをビッグマウスと思ってへんはず。単に希望や夢をアウトプットしてるだけでは?メディアが作りあげた自分の虚像に、追い付くのに必死なだけやったんでは?セルフマネージメントを失敗したんでは?
前回の南アフリカW杯から今回のブラジルW杯までに、本田選手の存在が色んな意味で大きくなり過ぎてしまってたように思う。
俺はね、本田選手みたいに新たなことに挑戦していくこと自体は、めちゃええことやと思う。出る杭を打つんじゃなく、新たなことに挑戦することを応援したり、賞賛する文化になっていくべきやと思う。これはサッカーだけじゃなく日本の社会全体として。年齢関係なくね。日本は保守的な民族性やから、前例がなかったりすると、どうしても批判的な視野で物事を判断してしまう。
大事なのは夢と現実のバランスで、今回のW杯では自分達の足元を見る。ってことが決定的に欠けてたように思う。
夢+現実=目標ってことですな。
こうゆうことを冷静に判断することが出来るんは、オシム氏とセルジオ越後氏ぐらいちゃうかな?お二人とも、まだまだ現役でお願いします!
あーしかし、UAの鳥の鳴き声のモノマネが頭から離れへん...