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徹底的に拘る、確認する=仕事する

1着15万円のカーディガンに注文殺到! マッキンゼー出身者が発掘した、地方ビジネスの可能性とは?

早い人で高校卒業すると同時に社会人として働き始めます。最近プロ選手になる前に大学を経由する選手も増えてきました。

22歳では多くの人が社会人として働き始め、国民の三大義務をようやく果たすことになります。

それがサッカー選手であろうが、サラリーマンであろうが、とにかく働くことは日本国民として義務化されていることなのです。

働き始めてすぐは、何をどうして良いのかわかりません。サッカーでも、どのようにボールを扱い、どのように試合を進めるかなんて分からないからこそ、小学生の試合でよく見られる「団子サッカー」になってしまうのです。
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要するにゴッチャゴチャなんですね。

ワタクシもNEWJIのスタートを切るため、試行錯誤しながら整理整頓、拘り確認をしている最中です。

仕事って、そう言うもんやないですかね?

本質を見れば、どんだけ拘れてるんか、どんだけ確認できてるんか。そう言った細かさや正確性の他、後は処理スピードなどが加味され、仕事の質や能力が問われるのではないかと。

例えば、冒頭の記事であれば、服を作るのに糸から拘って服を作る。何度も何度も色んな糸に撚りをかけて、これやと言うもんを見つける。糸の撚り方もS撚りやZ撚りで最終出来上がる生地の意匠が変わる。

そこまで拘れてるか。何かを作り、購入してもらうと言うことは、そう言うことやないやろか。サービスも同じ。

また、殆どの企業でコストダウンが問われている。それは、モノを作る上で、企業が成長する上で、必須なこと。

話せば長くなるが、5%のコストダウンは、2倍の利益をうみます。だからこそコストダウンは重要で必須項目。

コストダウンも拘ればこだわるほど細かいことまで目を向けなあきません。糸からカーディガンを作るのに50時間かかるので15万円。極端に言うと25時間で作れることができれば7.5万円で買えるのではないか。

生産のムリ、ムダ、ムラを見つけてコストダウンするには、原価構造をまず知らなければならんし、とことん細かく構造を分解しなあかん。勿論、改善を提案できる知識やネタも持ち合わせなあかん。

とにかく、どこまで細かいとこまで拘れるか。ほんで確認できるか。

雑誌でよく見られる誤字脱字なんて確認不足でしかないし、仕事が出来てないと言われても仕方ない。

サッカーでも同じやないやろかと。パスを出す選手は、受け手の走っている選手のスピードを落とさず、右利きなら右足に、トラップしやすいようにグラウンダーで、相手にアプローチされないようなパススピードで、思いやりあるパスが出せるかどうか。

中田英寿氏がかつて、パスに追いつかない方が悪い(動きだしが遅い、足が遅い、世界では当たり前)と豪語していましたが、それはそれでありかなと。

まぁ、そう言う拘りが出来てこそサッカー選手でもプロとアマチュアの違いがあると思います。

プロ選手ならばそこまで拘って欲しい。

あっ、話変わりますが、何故か我がNEWJIのTwitterが、サッカーメディアの雄である「サッカーキング」さんよりFollow頂きました!デヘヘ。

Twitter及び、他のSNSでの発言や発信には、もうちょい時間がかかりそうでございます。悪しからず!
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