メニュー 閉じる

宮市亮の復活に期待するのは禁物か

This is Football Media NEWJI.

My name is masayan from ryujin’s official partner.
I’m researching in marketing and business development for NEWJI.

NEWJI has big potential and some idea.
We will make 1 million PV in our web site.

We believe that dream will come true someday.
Someday your dream will come true.

宮市亮

1992年12月14日生まれの22歳
身長183㎝/体重71㎏/イケメン指数82(100点満点評価)
※参考指数:ryujinのイケメン指数60(200点満点評価)

50mを5秒台で駆け抜ける国産超特急ウィング。
仮に後半20分あたりから交代で出てきた場合、対峙DFにとっては結構な地獄である。

2012年プレミアリーグのウィガン所属時(アーセナルからのレンタル移籍)に、チェルシー戦で見せた「70メートル 独走ぶっちぎりドリブル」では、将来に大きな可能性を感じさせるような衝撃的なビッグプレーだったことを今でも鮮明に覚えています。

あれから約3年の月日が経った今、本日のアジアカップUAE戦で敗退した日本代表のベンチメンバーにすら入れておりません。

現在は所属先こそアーセナルではあるが、オランダのフェイエノールト(2011年1月~6月)→ アーセナル → ボルトン(2012年1月~5月)→ アーセナル → ウィガン(2012年8月~2013年5月)、そしてレンタル4チーム目になる今シーズンは再びオランダリーグのトゥエンテに加入。

序盤こそ、先発含め出場機会を得れていたが、徐々に出番が減少。ここ数試合では何とかベンチメンバーに入れるという状況で、以前のような輝きは全く見られない。
一番のストロングポイントであった「一対一での縦への突破・仕掛け」の回数自体も減っており、何より「抜ききれない」ことが多い。
幾つか原因が考えられるが、一番は怪我の多さにより、瞬間的スピード・身体のキレが失われたことが最大の要因ではないか。

レンタル先でも数カ月単位の離脱を繰り返し、2012年8月~2013年5月にプレーしたウィガンではシーズンの大半を棒に振っている。プロデビュー以来、フルシーズンを戦ったことがない。

そして今回の報道。

宮市がトゥエンテで構想外に…1月の移籍が確実と現地報道

現在の宮市選手を本気で獲りにいくクラブは果たしてあるのだろうか。
先ず所属元のアーセナルは退団すべきで、戻ったとしても飼い殺しになるのは見えている。

サッカー界での22歳は決して若い年齢とは言えない。同世代の宇佐美選手も現ヨーロッパチャンピオンのバイエルンで出場機会に恵まれず、ホッフェンハイムを経て、当時J2のガンバ大阪に復帰。
そしてJ2優勝 → 今シーズンは見事3冠を取り、個人的にもJリーグベストイレブンに選ばれている。全てのコンペティションで37試合出場・21得点という結果に彼自身は満足していないだろうが、やはりJリーグでは突出した存在であることに疑いの余地はない。

宮市選手がJリーグに戻ってきた場合(とは言えJリーグでプレーしたことは一度もないが)、宇佐美選手のような目に見える結果(得点)を残せるタイプではないだろうが、試合中確実に「違いを作れる」選手であることに変わりはない。

自分の特徴を生かせるチームで、先ずは自信と以前のようなフィットネスを取り戻すことが先決だ。そして母国でのプレーを大いに楽しみつつ、2012年以来の日本代表復帰を目指してほしい。

宇佐美選手や、負けはしたが本日のUAE戦で値千金の同点ゴールを決めた柴崎選手。そして宮市選手。

プラチナ世代と言われる彼らが日本代表でレギュラーとなり、世界に挑まねば、ブラジルW杯と同じ結果どころか、アジア予選で敗退する可能性も十分にあり得る。(事実、本日のUAE戦での敗北は日本サッカー界への警告である)

2018年ロシアW杯まであと3年半。

残された時間はそう多くはない。

Jリーグ、いや日本サッカー界も本気で宮市選手の獲得に尽力して頂きたいと思います。

そして宮市選手が“復活”を遂げ、2018年W杯で活躍することをNEWJIメンバーは願っています。

こちらもおすすめ