サッカー用品が高すぎることが日本サッカーの成長を遅らせている


スパイク、ユニフォーム、レガース、あなたは近所のサッカーショップでサッカー用品を購入する時、値段が高いなぁと思ったことはありませんか?


あなたの地元に近いサッカーショップは、値引きやキャンペーン等で○○%オフ!など、定価よりもある程度安くなっているかもしれません。


数十年のサッカー人生でサッカー用品をほぼ購入することなくサッカーができると言う環境は一般的ではありません。サッカーをするのには必ず決して少なくはないお金が必要となるのです。


また、他のスポーツと比べると比較的安くプレーできる(スクールの月謝など)という方もいますが、その感覚の人でもスパイク一足50000円の物を購入することはほとんどないでしょう。


現実に一足50000円のスパイクがあることに驚きを隠せません。


サッカー用品が高い理由

では、なぜサッカー用品がそんなに高いのでしょうか。


一般的に考えて価格を見てみると、生産するために必要となる場所、材料、設備、方法、人、そして生産者や関わる人たちの利益など、大きく分けてそれらの生産に必要なコストが全て乗っかり、価格に反映されているのです。


そして、それら生産物を皆様の元へ運ぶための運賃、間に入る業者や人の手間賃など、考えれば価格が高くなる理由は山ほどあるのです。


細かく見て考えてみると、その50000円の価格は安いぐらいかもしれません。


店頭に並ぶそのスパイク一つ一つの値段には、生産者や皆様の元へ届けるために関わった全ての人たちの、血と汗と涙の結晶が価格となって詰まっているのです。
※血は言い過ぎですが…


アディダスの価格が大きく変わるかもしれない理由

色んな人の手間や時間を費やすことが増えれば増えるほど、あなたがその物を購入するのに支払わなければならないお金は高くなります。


例えばそれがスパイクである場合、生産場所が中国やアジア、新興国等で生産するよりも、日本国内で生産した方が最終的なコストは高くなると言うように、皆様が手にする商品のほとんどは値段が高いと思っていても、実はメイドインジャパンでない商品は多く、そして高いと思っている価格は、実は安い方法で作られている価格なのです。


そんな中で、アディダスが20年ぶりにドイツ国内での生産を再開へ・新工場はロボットによる完全自動運営と言う発表をしています。


アディダスは、来年の2017年にロボットが完全生産するシューズを発売するとしました。もうほとんどその新しい設備は稼働して、モノもある程度完成しているのでしょう。


現在、ファストファッション等のアパレル、あるいはスポーツ関連の商品は、先ほども述べたようにアジアや新興国で生産するのが当然です。


その理由の大半は人件費の安さですが、今回アディダスが発売する自動化された生産工程で人が関わらないのであれば、最終的に皆様の元へ届く価格にどのような変化があるのでしょうか。


アディダスは、ドイツにその新鋭工場を設立するとしました。ちなみに名前はそこそこかっこよく「Speed Factory(スピードファクトリー)」です。


現在の縫製工程は人が関わっていますが、それらの工程がロボットによる自動工程に変化し、何より需要地であるドイツの近くで生産することも生産者と利用者のメリットとなるでしょう。


ファストファッションでも、販売地の隣接国で生産する例があります。しかし、アディダスのように完全自動化すると、そのメリットは計り知れません。


アディダスは今後、ドイツだけではなく他国でもスピードファクトリー化を推進するようです。そうなると、いずれは皆様の元に届くアディダスのシューズ(スパイク)は、もしかしたら今よりも安く購入することができるかもしれません。


しかし、一方では自動化されることによる弊害も起きることが予想されます。それは、いずれ新興国であれ自国であれ、人間の労働自体が不要になってしまうと言うこと。


新興国の労務コストでもなく、自国通貨安でもなく、ロボット化によって先進国への生産回帰が起きようとしています。これが加速したとき、「輸入」「現地生産」といったパラダイムでは対処できない、次なる思考法が必要とされるはずです。


ファストサッカー用品構想

スパイクが高いと思いませんか?やっぱりスパイクは高いと思いますし、その価格の高さがあるが故に日本サッカーの成長は遅れているような気がします。


話を割愛しすぎていきなり結論付けたので、何を言っているの理解できない方も多いかもしれませんが、言いたいことはただ一つです。


皆様に満足してもらえるようなスパイクやサッカー用品を、今より大幅に安く作ることは絶対的に可能である。


サッカー界のファストファッションならぬ、ファストサッカー用品をNEWJIから発表される日が来るかもしれません。やはりそう言った意味でもNEWJIからは目が離せません。


サッカー界のユニクロ、ソフトバンク候補にNEWJIは手を挙げたいと思います。

Share on FacebookTweet about this on Twitter

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です