8月29日、長野の筑北村サッカー場で、中学1年生のリーグ戦の第12節が行われた。U-13サッカーリーグ2026長野、第13回長野県U-13リーグ。松本山雅FCのサイトに結果が出ていて、その下に次節の日付も一緒に並んでいます。第13節は9月22日。
第12節の翌日から第13節の前日まで、このリーグの日程表には何も入っていない。三週間とすこし。練習はあるだろうし、練習試合も組まれるかもしれないが、順位表に数字が足される日はその間に一度も来ない。
長いのか、ふつうなのか。それは何と並べるかで変わります。
ベトナムサッカー連盟が、U16代表の遠征が終わったことを9月30日に公表しています。中国で行われたCFA Team China 2026の最終戦でキルギスに0-3。控えの選手と、引き続き見ておきたい選手を中心に使った試合だったと書かれていて、大会を通してオーストラリア、中国、キルギスの3カ国と当たっている。そして同じ文の最後に、12月にもう一度合宿を組み、U16韓国と2試合を行う予定だと置かれていました。目標は2027年のU17アジアカップ本大会。
0-3で負けた日に、12月の相手の名前がもう書いてある。負けた試合の中身より、その並びのほうが引っかかった。日本のU-13に戻ると、9月22日という次の日付は確かに書いてある。ただ、その一行を出しているのは代表を抱える協会ではなく、県のリーグの運営。
50回と41回のあいだに、13回がある
U-12には第50回を数える全日本U-12サッカー大会があります。都道府県大会が10月から11月末にあって、全国大会は年末。U-15には第41回のクラブユース選手権があって、こちらは8月の10日あまりに全国の日程が詰まっている。半世紀と41年。どちらも、その年代の子どもが「ここを目指す」と口に出せる名前を持っている。
その二つに挟まれたU-13は、長野の場合で13回目。全国に向かって勝ち上がる形を持たず、県のリーグ戦として積まれている年代。回数が浅いというのは歴史の話に見えるが、実際に効いてくるのは別のところ。誰がいつ試合を組むかが、まだ県ごとの判断に委ねられているということ。
いちばん試合が要る一年に、いちばん間があく
小学生の8人制から、中学の11人制へ。この切り替えが起きるのがちょうどU-13。ピッチが広くなり、味方が3人増え、ゴールが大きくなり、ボールが足元に来るまでの時間も、来なくなる時間も変わる。頭と体で覚え直すのに要るのは、練習だけではなく、相手が本気でぶつかってくる公式戦の回数のはず。
ところが、その一年の日程表がいちばん空いている。第12節が8月29日で、第13節が9月22日。節と節のあいだに三週間が入るというのは、13歳にとっては夏が終わって学校の行事をひとつ挟むくらいの長さ。U-12で年末の全国大会まで走り、U-15で8月の連戦に放り込まれる同じ子どもが、その間の一年だけ、月に一度か二度の公式戦で過ごす。
以前、集めた日程表から会場の欄だけを抜き出して並べたときにも、筑北村サッカー場の名前が出てきた。町や村の運動施設を押さえて、そこに日曜を合わせていく。試合を増やそうとすれば、まず会場と審判と、運ぶ大人の予定が要る。日程が飛び飛びになるのは運営の怠慢ではなく、県単位で組むとそうなるということではないかと。
数えるものを、大会の数から日数に変える
日本の育成年代の話は、どうしても「どの大会に出られるか」で語られる。全日本U-12に出たか、クラブユース選手権まで行ったか。出場できる大会の名前が並ぶほど、環境が整っているように見える。
ただU-13に関しては、出られる大会の数より、出た試合と次の試合のあいだに何日入っているかのほうが、たぶん中身を決めている。三週間あいた次の日曜に、前節の終わり方を覚えている13歳が何人いるか。覚えていないなら、その試合は前の試合の続きにならない。
負けた日に12月の予定が書いてある国の文章を読んだあとで、県のリーグのページをもう一度開くと、見るところが変わった。次に結果が上がってきたら、スコアの行より先に次節の日付へ目を落として、そこに何日入っているかを数えるところから始めたい。
出典: vff.org.vn(2026-09-30)