グループリーグ敗退…‼︎なんということでしょう。
8人を入れ替えたコロンビアで、あそこまでの差が出ました。結果だけみてなんですが。
ボールの取られ方が悪いのもありましたが、相手のカウンターサッカーに非常に弱いのが今の日本サッカーです。
数的優位でもやられてますし、カウンターを受けた時の日本代表のDFラインもバラバラですし、本田様の言う個々でも他の代表クラブと比較して明らかな差があります。
4年間の期間でザックジャパンは本人も公言したほど「いい準備」をしてたのに、W杯の本番で焦りからか選手の起用や戦術に自己の信念を忘れ血迷いすぎたのではないでしょうか。
とは言っても悪いことばかりでもなかったコロンビア戦。
日本代表はW杯で初めて前へ進む力があると感じさせてくれる試合をすることができました。
もう後がなかった予選リーグで、日本サッカーがとった戦術は相手DFの裏へ裏へボールを運ぶサッカースタイル。かつての国見サッカーで意思の統一。
裏へボールを運ぶことでDFラインの前空いたスペースを日本代表ドリブラーたちが使う。
そんな戦術をこれまでの練習試合や代表の試合でやっていましたか?
これまで起用することはなかった青山をボランチにスタメンで使いました。
香川の交代とまさかの柿谷と大久保の2トップまでも。
今大会は本気で振り返る必要があるのではないでしょうか、日本サッカー協会。
日本人監督を採用した方がいいんではないでしょうか、日本サッカー協会。
南米チームとの強化試合を増やすべきではないでしょうか、日本サッカー協会。
世界で戦える日本人プロ監督(指導者)の育成と、日本サッカーが毎回言っていた「自分たちのサッカー」が何かを明確にすること、さらには改めて育成し直して欲しい「ゴールへの意識」「パススピード」「シュートの精度」。
やること非常に多いと思います。日本サッカーの変革期が始まろうとしています。
ということで、「Dreaming Football」は24時間サッカーブログの名に懸けてサッカー界を最適化していく努力をしたいとおもいます。