川崎フロンターレvs浦和レッズを分析

2014年シーズンのフロンターレホームゲームスタジアム観客動員を調べてみました。

節/対戦相手/結果/観客数/収容率
01/神戸/△2-2/14,011/67.7%
03/大宮/●3-4/13,498/65.2%
05/名古屋/○1-0/12,431/60.1%
07/柏/△1-1/12,379/59.8%
09/G大阪/○2-1/19,164/92.6%
11/甲府/○2-0/18,261/88.2%
13/鹿島/○4-1/17,451/84.3%
14/横浜FM/●0-3/19,668/95%
17/新潟/○1-0/19,254/93%

そして、今回観た19節のvs浦和レッズのデータ。
19/浦和/○2-1/18,378/88.8%

ホームゲームでは、アウェイのレッズが対戦相手の時に、レッズ客の動員で観客動員数を稼ぐクラブもある中、川崎フロンターレはレッズに動員を頼ることなく、なぜか9節あたりから観客の数がそこそこ高い数字で安定し始める。

レッズ戦の観客動員数が11節のヴァンフォーレ甲府戦とほぼ同じであったのが驚きでした。

相手に関係なく観客が入るのはいいですね。ちなみに9節時点のフロンターレの順位は8位。19節時点では3位。順位が観客動員数を安定させた要因でもなく…

なんやろかとおもたら、昨日の浦和戦でもゴールを決めた男。
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大久保嘉人選手が代表に選出されると言う話題が出始めた頃かな!と勝手にフロンターレ観客動員数安定化の要因を推測してみました。

まさにW杯効果からJリーグに戻ってきた今でも、個人とチームの両方で数字を叩き出し続ける男。同い年として尊敬します。

さて、試合ですがそんなフロンターレに対してボールを保持していたのはレッズでしたね。まずはレッズから感じたこと。

レッズのシステムが攻撃時と守備時で、3-4-3になったり5-4-1になったり、攻撃と守備を徹底して練習してる感じがして、観てておもろかったです。

とりあえず全体的に球際が強い印象。右サイドの平川選手のクロスの精度が悪すぎるのも目立ちましたが、攻撃の組み立てでは阿部選手がDFラインの位置からワンタッチでくさびをいれるプレーは圧巻。

他には、アルゼンチン代表のマスチェラーノをW杯で観てたから、鈴木啓太選手のプレー幅の狭さには驚いたこと、GK西川選手のパントキックの精度の高さ。良かったです。

川崎フロンターレはどうかと言うと、レナト選手がチャンスメーカーでしたね。勝負どころでパス・ドリブル・シュートの判断が1番良かった。外人は迷いがない。

コーナーキックもキックの軌道がかなり良かったけど、W杯日本代表戦でコロンビア代表のハメス・ロドリゲスがみせたチップループと同じような場面では、レナト選手にはハメスみたいなアイデアがなかったのは残念。

パススピードもやっぱ遅かった。憲剛選手以外は相手にアプローチして下さいよと言わんばかりのスピード。パススピードは意識しないと直りません、絶対。

てか、フロンターレの起点は全部憲剛。憲剛経由で展開してリズム作ってるから、憲剛のとこを潰されたら機能せんということがリスクですね。もう一枚ゲームメーカー欲しいとこ。

逆MVPはGKの杉山選手。キャッチしてから投げるボールは8割方、絶対に選んでは行けないゾーンに。相手のプレスがかかってて前を向けない選手にキラーパス。それも圧巻でした。

そして最後は稲本潤一選手!交代で入った時はキターー!と思ったら、なんとなんと右サイドバック。かつて、稲本選手はジュニアユース代表で右サイドバックをしていた以来、DFラインでプレーしているのを観た。

後は全体に言えること。
①フリーで前向くといいパスが出る
②パスアンドゴーした後にゴーした奴がなんも考えてないから、折り返しをもらっても無駄
③サイドの選手で後ろから来るボールに対するキープ力がなさすぎる
④シュートを打たな面白くない

その他、ボールを持った時に期待できる選手が居ない。怖い選手と言った方がいいかな。と言うのは、前を向いてプレーできてる選手が少ない。そしてゴールに近いところでプレーしてない。

前を向けばいいプレーが出るのは間違いないんやから、育成の指導者は前を向くための身体の向きを必死で指導するよりも、どうやったら前を向けるかを考えさせる方がいいのではないかと。

前を向くのが上手い選手と言うか、前を向ける選手って意外と少ない。しかもプレスがかかってて、スペースないとこで。それをできる日本人は二川孝広選手と香川真司選手しか知りません。

「前を向く」

これ、今回のW杯の課題でもあるんちゃうかね。今日の試合でもレナト選手とかやっぱ前向くのうまかった。外人はプレスが来るのが当たり前でプレーしてて、日本人はプレスがかかると逃げ腰よね。

ほんま前を向ける選手を求めます。サッカーがもっと楽しくなるから。

そして、サッカーとは関係ないが、スポンサーが大勢のサポーターに対して自社製品をPRしても、意味はあるんやろか?今日の試合で富士通がシステムサポートのCMを電光掲示板で流してたので…

久々のJリーグ観戦で感じたことで締めくくると…

選手個人個人はリスクやプレッシャーが代表と比べると重みが違うので、プレーで思い切りやチャレンジすることが多かったように感じた。

そう言う意味では実はJリーグって、なんやかんやでリスクを冒さないプレーが多い日本代表よりもおもろい⁈かもと言うことです!

次回は埼玉スタジアムにいってきま。

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One thought on “川崎フロンターレvs浦和レッズを分析

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