最新FIFAランキングが的を得ている件


最新のFIFAランキングが発表されました。FIFAランキングについては、分かりやすいこちらの記事を是非ご覧ください。

決まるFIFAランク…順位決定のカラクリを分かりやすく解説

昔はシンプルで分かりやすいランキングの順位付けでしたが、今はM×I×T×C=Pと言うややこしいが精度抜群の順位付けに変更されています。

アジアを奪取せよ、日本と周辺国ランキング

最新の日本の順位は55位となりました。
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出典:http://m.fifa.com/

お隣の国、韓国の一つ下の順位となりました。韓国は今回のアジアカップ・オーストラリア大会でも決勝まで進み、オーストラリアに負けたものの予選の3戦全勝勝利記録がランキングポイントの変動に大きく寄与しました。イランも10ランク上昇したようで、41位でアジアの中では1位を維持しています。

アジアカップ優勝チームであるオーストラリアは、100位だったんですが37ランクも上昇し、63位を記録しました。日本を下したアラブ首長国連邦(UAE)も66位に位置しています。

このランキングが全てではありませんが、最近のサッカーを見ているとランキング通りの成績を上げている、もしくは価値が落ちてきているような気がします。日本はせめてアジアで順位だけでも1位を奪取せねばなりません。

アジアのホープと日本のホープ

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出典:http://wcsoku.com/

1991年9月20日生まれの23歳。

日本を下したUAEの10番(左)である「オマル・アブドゥルラフマン」はテクニック抜群であり、日本戦のペナルティキックが彼の実力とセンスを物語っていたように思います。

ジダンがW杯で見せたPKよりも、よりふわりと、よりゆっくりと、より鮮やかに蹴ることで、日本の守護神川島のナイーブな心をズタズタにしたようです。

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出典:http://www.wowkorea.jp/

1998年1月6日生まれの17歳。

アジアカップには招集されていないが、世代別W杯の予選で日本を撃破した若き韓国代表のエース「李勝宇(イ・スンウ)」。

なんの情報も無しに彼のプレーを見ても、誰もが納得する技術とセンス。周りの選手が子どもに見えてしまいます。

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出典:http://nagoya-grampus.jp/

1997年4月5日生まれの17歳。

杉森考起、小学生時の彼しか見たことがないが、順当に成長しているようです。驚きのイ・スンウと同学年と言うことで、2人の成長を注視しておきたいところです。

プロの世界で自分ができないことがあったとしても、それは本田圭佑に言わせるとのびしろです。毎日を大事にして、オリンピック、代表とステップアップして欲しい存在。

日本の若きエースです。

日本の最終目標は上位10に入ること

どうすれば入れるのでしょうか。アギーレ監督解任後も日本人の監督候補の名前が1人も挙がらないことは、日本が長年かけて築きあげた指導者システムは、今のところ機能していないことになります。

さらに育成年代では、どこの国を真似たシステムか分かりませんが、地元の指導者の権力争いと、それに付き合わされている優秀(一部の選手は大人の都合でメンバーイン)であろう選手たちのトレーニングシステムであるトレセンも、世代別W杯の予選敗退がその賜物です。

そしてその仕組みを生み出した協会のトップは減給4ヶ月でなんとか任期を全うするようです。

まずはルールを作り上げる側、すなわち協会のトップ10を見直してみてはいかがでしょうか。Jリーグを経験した現代サッカーを熟知した人材は、すぐに指導の道で溢れかえってきます。

中には組織を動かすマネージメント能力、先を読む洞察力、言葉を形にかえることのできる推進力を兼ね備えた、世間に驚きを与える人材がいるのは間違いありません。そのような能力は指導者にも必要な能力だからです。

そろそろ世代交代を考えることが世界トップ10への近道ではないでしょうか。

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