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観客視点で考える!サッカースタジアムの魅力と未来のアクセス改善策

【対談コラム】サッカー × それぞれの視点

サッカーを軸に異なるフィールドで活躍する3名が集い、それぞれの視点から語り合う対談コラム。

育成年代の指導に最前線で携わる元プロサッカー選手・遠藤。

IT企業を経営しながら、年に一度だけピッチに立つ現役サッカー選手・生田。

サッカーに関心を持ち、サッカーを語ることを楽しむ女優・櫻井。

サッカーという共通のテーマを持ちながら、それぞれの立場や経験が異なる3人。
指導者の目線、経営者の視点、そしてサッカーを楽しむ側の感性。

交わることで生まれる新たな気づきや発見を、ぜひお楽しみください!

生田:それにしても、今治のスタジアムまで徒歩71分ってのはびっくりだよね。でもサッカーで考えると、ゴールまでの距離を意識するって大事でしょ?アクセスの問題も改善していかないと。

遠藤:確かに、アクセスはクラブの集客にとって大きな要素だね。でも、アシックス里山スタジアムは観客席とピッチが近くて臨場感あふれるっていうのも魅力的だよ。サッカー専用のスタジアムって、選手としてもモチベーションが上がるんだよね。

櫻井:そうなんですね!選手としてはやっぱり臨場感って大事なんですか?それにしても、県外から来るファンの人たちは大変ですよね。

生田:そうだね、やっぱり遠いとハードルが高いよ。ビジネスでもアクセスの良いところが人を引きつけるのと同じように、スタジアムもアクセスが良いほうがファンにとってもメリットが大きい。

遠藤:ただ、アクセスが不便でもファンとの新しい関係を築ける可能性もある。例えば、バスをうまく活用して試合前にファン同士で交流できる場を作るとかね。

櫻井:ファン同士の交流って確かに楽しいかもしれません。それをうまく利用できれば、ちょっと遠くても行く価値があるという考え方になるんですね。

生田:まるで、遠いけど美味しいレストランに行くようなもんだよ。こういう障害をテクノロジーで解決する方法もあるかもしれない。

遠藤:具体的にどんなアプローチがあると思う?交通手段を増やすだけじゃなく、他にできることは?

生田:例えば、スマートフォンアプリで移動のプランニングをして、バスやタクシーの手配をスムーズにするってのも一つの手だね。あと、現地の楽しみ方を提案する情報なんかも提供するといいかも。

櫻井:アプリでのサポート!それなら私たち一般のファンでも利用しやすいですね。事前に色々準備できるのも、時間の有効活用につながりそう。

遠藤:そうだね、テクノロジーを活用することで、より多くのファンにスタジアムに足を運んでもらうきっかけを作れる。サッカーそのものを楽しんでもらうための工夫が必要だね。

生田:それに、スタジアムに行くだけじゃなくて、スタジアムそのものが体験の一部になるようなクオリティを追求することも大事だと思うな。

櫻井:そうなると、スタジアムでのイベントも大切ですね。試合だけじゃなくて、例えばライブやフェスみたいなことができればいいですね。

遠藤:スタジアム体験を総合的に楽しめるようにするってアイデアはいいね。試合が終わった後もその余韻を楽しめる場所にするのも一つの目標だろうし。

生田:観客の体験を豊かにするためには、試合前後の過ごし方も考えていかなきゃね。まるでIT企業のサービスのように、ユーザーの体験価値を高めていくというアプローチで。

櫻井:お二人とも、そんなに色んな面で考えているとは知らなかったです。なんだかサッカーを観るときの視点が変わりそうだなぁ。

遠藤:サッカーは選手だけのものじゃなくて、ファンと一緒に作り上げるものだからね。みんなで考えて、もっと楽しい場にするのが理想だと思うよ。

生田:やっぱりそこが重要だよね。スタジアムの場所は固定されても、ファンのために何ができるかは無限大だと思うし。

櫻井:ファンとしても、一緒に盛り上げるっていうのはいいですね。もっとサッカーファンが増えるといいな。

遠藤:きっと増えるよ。もっと魅力的なスタジアム体験が提供されれば、サッカーの未来は明るいと思うよ。

生田:頑張ってアイディアを実現していくしかないね。それがサッカー文化の発展につながるわけだから。

櫻井:お二人の意見を聞いて、これからのサッカー観戦がもっと楽しみになってきました!技術と情熱でさらに魅力的なスタジアムを作り上げてくださいね。

遠藤:もちろん。引き続き、みんなで頑張っていこう。

生田:そうだね、新しいアイディアでサッカーの魅力をもっと広げていこうよ!

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