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トラもライオンもウェイトトレーニングをしない


野球界のことは何にもわかりません。ですが、イチロー選手がすごいということは分かっています。


ただ、何がすごいかはわかりません。野球が9人でやることを最近知ったような身分だからです。


それはそうと、イチロー選手の持論に注目です。


https://youtu.be/-Y3CeaamAoA


人体を理解する

ハリルジャパンでみえたサッカー日本代表選手の未来像とはでも、少し考え方について触れましたが、体の仕組みを知ることはアスリートにとって必要不可欠な知識であり、それをどのように使いこなすかと言うスキルを身につける必要があります。


ウサインボルトはなぜ記録を更新し続けることができたのか。イチローはなぜ記録を伸ばし続けることができたのか。キングカズはなぜ今もなお現役でかつ得点を取ることができるのか。


皆、偉大なる選手でありトップアスリートであることは間違いありません。


そして共通していることとして、人体の仕組みをよく理解して、自分のパフォーマンスを最大限発揮するための準備と技術とスキルを兼ね備えているのでしょう。


トレーニングをしすぎる日本人

皆勤賞といった言葉があるくらいですので、頑張ることで評価される仕組みが日本にはあり、それが良いことだと教育を受ける文化があります。


もちろん、それは間違ってはいないかもしれませんが、そもそも頑張るのは当たり前、そして頑張りすぎてアスリートとして身体を壊して(怪我をして)は意味がありません。


キングカズはクラブのトレーニングとは別メニューで個別に調整することが多いです。今は歳が歳ですので、身体的にピッチピチの18歳の選手やサッカー選手としてピークと言われる26歳の選手と、同じ負荷のトレーニングであれば回復の速度が若い衆と比べ落ちることは否めません。


常に試合でトップパフォーマンスを発揮するために、トレーニングの負荷を自分で調整しているのです。


それは自分で自分の身体や人体の仕組みをよく理解しなければ調整など出来ないことをあらわしています。


もちろん、キングカズの場合、過去に培った技術やサッカー勘がすでに人並み以上であるからこそ、チームプレーに欠かせない連携や戦術といった練習以外は、身体に直接負荷がかかるトレーニングをフィジカルトレーナーと二人三脚で、別メニューという形で微調整しているのでしょう。


川口能活や本田圭佑らは日本人選手の鑑です。彼らの場合は誰よりも長くトレーニングすることが日常的となっていますが、彼らもまた自分のトップパフォーマンスを発揮し続けるための準備をしているに過ぎません。


決して負荷のかかりすぎたトレーニングをしているわけではないでしょう。


自分のキャパ以上のトレーニングをして、トップパフォーマンスを発揮するのは困難です。自分のキャパと自分のトップパフォーマンスを出せる境目や分岐点を知り、その分岐点を少しでも向上させる術を知る必要があるでしょう。


でなければプロに入ってもすぐに、オーバートレーニングや激しいコンタクトによって、前十字靭帯の損傷を受けることとなり、手術をする羽目になるかもしれません。


身体のキャパを広げる

では世界と比べ比較的小柄な選手が多い日本人ですが、そのキャパを広げるためには何をすべきなのでしょうか。


どんな選手にも持って生まれた才能や体格、フィジカル能力はあるでしょう。しかし、世界で活躍する選手は、そのキャパの広げ方や活かし方を知っているはずです。


人はその身体のキャパが世界と比べ、決して恵まれているとは言えません。


だけど、そのキャパを広げなければ、いつまで経っても世界との差は埋まることはありません。


それは身体的な差だけを指しているのではなく、サッカーの能力にもきっと影響があるのでしょう。


キャパを広げると言っても、何をすればいいかなど誰にも知るすべはありません。それを知っていれば、すでにあなたはJリーガー、もしくは世界のトッププレーヤーとして活躍していることでしょう。


自分の身体的なキャパを広げる。これはいったい何をどうすれば良いのでしょうか。


身体のキャパを広げるには、おそらくイチローみたいに自分の身体の仕組みを理解することが先決です。もしろ、これからの時代では身体の仕組みを知らない選手は生き残れないことになるかもしれません。


だからこそ、身体の仕組みを知る。それが試合でトップパフォーマンスを発揮できるために知る。そうでなければ知る必要はありません。


身体のキャパを広げる事がどういう事かよく分かりませんが、とにかく人体の仕組みを知ることや、自分のキャパがどこまで耐えれるかを知ることで、その先が見えてくるような気がします。

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