次の試合まで0日から3週間まで、日本の育成年代のリーグは節と節の間の日数がそろっていない

県のサッカー協会のサイトには、たいていリーグの日程と結果を載せたページがあります。あれを開いたとき、勝敗ではなく日付だけを上から拾っていくことがある。第1節がいつで、第2節がいつで、その間に何日あるのか。書き出してみると、同じ「リーグ戦」と呼ばれているものの中身が、年代でも県でもまるで違っている。

ポーランドサッカー協会が2026年9月10日、Centralna Liga Juniorów の2026/27シーズン第6節の審判割当を掲載しました。節に番号が振られ、その節の担当が節ごとにまとめて公になる形。9月の頭で6節目まで来ているということになります。

日本の高校年代は、節の間が8日のときも3週間のときもある

高円宮杯プレミアリーグEASTは年間を通した長いリーグですが、前期と後期に分かれています。流通経済大柏高3年のメンディ・サイモン友選手は約1か月の欧州遠征を終えて8月末に帰国し、9月5日の後期初戦・前橋育英高戦は累積警告で出場停止、8日の練習から合流して、次節は13日。後期に入ってからの試合間隔は8日で、その手前の夏には1か月の海外が丸ごと入っていました。

プリンスリーグ関東はクールで区切られている。鹿島学園高3年でU-19タイ代表のプムラピースリブンヤコ選手は今季ここまで学校のチームでの公式戦出場がなく、第3クール(第10節〜第15節)から選手登録されました。節が6つずつの束になっていて、その継ぎ目に登録の窓が開いている。

年代を下げると間隔はさらに伸びる。第13回長野県U-13リーグは第12節が8月29日で、次の第13節は9月22日。3週間以上あく。同じ夏に、第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)は8月14日に開幕して、18日にラウンド32、19日にラウンド16、21日に準々決勝、22日に準決勝、24日に決勝まで終わっている。中1日が続く。

次の試合まで0日から3週間まで。日本の育成年代の選手が生きている時間の目盛りは、この幅の中のどこかにある。

間隔を一枚の表で決めている人がいない

青森県サッカー協会が配っているハンドブックには、年間カレンダー、春季大会要項、高校総体要項、新人戦要項、高校サッカー選手権要項が並んでいます。県の高校年代の1年は、まずこの四つの大会が置かれ、リーグ戦はその隙間に入る。埼玉県サッカー協会のサイトで高円宮杯JFA U-16サッカーリーグの更新を見にいくと、リンク先は県高体連サッカー専門部のページで、協会は窓口になっている。大会を作る側と、リーグを回す側と、告知を出す側が別々にいる。

そこへ、選手単位の日程がさらに重なります。特別指定の認定は各週火曜日正午までの申請、木曜日の認定という週次で回っていて、シーズン途中に何度でも動く。2種登録された高校生は、ユースのプリンスリーグとトップの公式戦の両方に名前が載る。U-21 Jリーグが始まったことで、清水エスパルスの北本久仁衛U-21監督は「ユースにはプリンスリーグという大切なリーグがありますので、そういったところのコミュニケーションはすごく大事になっていく」「臨機応変さが必要になる」と話していました。臨機応変という言葉が出てくるのは、節の間隔を先に合わせておく場所がどこにもないからではないかと。

空いた3週間に何が入ったのかを見る

間隔がそろっていないこと自体は、悪いことではない。プレミアの前期と後期の谷間があるから、高体連の高校に在籍したまま1か月の欧州遠征に出て戻ってこられる。プリンス関東がクールで区切られているから、代表活動でシーズン前半を空けた選手が第10節から入れる。日程が均されていたら、どちらも成立しない。

引っかかるのは、その3週間が誰かの設計なのか、大会とリーグと学校行事の主催が別々にあって結果的に残った穴なのかが、日程表の側からは判別できないところ。長野のU-13で8月29日から9月22日までのあいだに、選手が何をしていたのかは、県のリーグの日程表には書かれていない。練習試合をしていたのか、テスト期間で休んでいたのか、トレセンのキャンプに行っていたのか。第12節と第13節の行の間には、何も印字されていません。

次に県協会のページを開くときは、順位表より先に節の日付を縦に書き写し、間の日数を出して、その空白に遠征や県トレセンや定期考査のどれが入ったのかまで並べていく。

出典: www.pzpn.pl(2026-09-10)

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