CEO Blog / NEWJI VR

日経新聞にも取り上げられた、新しいコストダウン出張って何?

出張へいく目的は?

製造業、主に購買部門に属している人は、国内外を問わず出張に行く機会が多いのではないでしょうか?むしろ、ここで多くはないと思ってしまった人は、本当に仕事をしていますか?と言われることもあるかもしれません。

そもそも出張にいかなければならない状況というのは、出張にいくための目的があります。

  • 出張にいって三現主義として自分の目で確かめる
  • 出張にいって取引先と顔を合わせて関係を保つ
  • 出張にいって仕事を前に進める
  • 出張にいって細かい内容のすり合わせを行う
  • 出張にいって契約(押印)を締結する
  • 出張にいって通訳を担当する
  • 個人的な動機

いろんな目的がありますよね。最後の個人的な動機以外は、いずれも大事なことだと思います。

実際に三現主義で自分の目で確かめると、聞いていた情報とは大きな差があったことなんて、日常茶飯事です。また、取引先とも普段はメールか電話で済ましていても、たまに会う機会がないと信用が生まれません。さらに、現場で自分がリーダーとなり仕事を前に進めないと、他人に任せっぱなしだとどうしても仕事のスピードが遅くなることは間違いありません。

それだけではなく、俗に調印式ほど大したことではなくとも、契約を現地で対面で行うことも多々あるでしょうし、海外出張となると語学が堪能である場合は、通訳としてついていかなければならないこともあります。

出張にいく目的が明確である以上、行かなければならない出張は歴とした仕事になるのです。

出張の考え方を変えてみた結果

特に海外出張となると空港までの交通費や新幹線、移動だけでもかなりコストがかかりますよね。それだけでなく、当然ながら日帰りでいける出張には限界がある。遠い遠い訪問先へは距離と時間という制限がありますよね。となると、宿泊代や食事代、出張者の時給まで換算して考えたことはありますか?

ただ、そうは言っても、どれだけのコストをかけようが、出張に行かないといけない状況は多々あります。行かなければ進まない仕事がそこにはあるのです。

今は、リモートワークやテレワークという言葉が流行し、簡単な商談などはzoomやMicrosoft Teams、wherebyなどを使えば、無料でWeb会議でも十分仕事が行えます。それを活用するだけでも、交通費も宿泊費もかかりません。

しかし、製造業の出張はどちらかと言うと、現場主義な面が多々あります。現場は当然ながら会議室だけで済む仕事ではないことが多く、取引先工場の生産ライン、二次加工先、下手したら物流や原材料メーカーまでも訪問することもあるでしょう。

そうなると、パソコン1台、携帯1台でオンライン会議を生産現場でできなくもないでしょうが、環境は不十分だと言えるでしょう。私も何度かスマホを使ってテレビ電話で遠い遠い現場(特に海外)の状況を確認したことはありますが、それはもう悲惨な状況です。

何が悲惨かというと、カメラの手ブレで酔う、電波が不十分で画面がフリーズする、見たいところが見れないストレス、結局はもういいや、また確認するといった後回しで自分がフォローする時間が増えるばかりでした。

おそらくこれが、今現時点での出張の考え方を変えて試してみた結果で、これ以上でもこれ以下でもないかもしれません。

そんな課題を解決しようと生まれたのが「NEWJI VR」

目的をもう一度みてみましょう。

  • 出張にいって三現主義として自分の目で確かめる
  • 出張にいって取引先と顔を合わせて関係を保つ
  • 出張にいって仕事を前に進める
  • 出張にいって細かい内容のすり合わせを行う
  • 出張にいって契約(押印)を締結する
  • 出張にいって通訳を担当する
  • 個人的な動機

これら出張の目的に加え、課題として以下も追加しましょう。

  • 交通費、宿泊費、人件費、どれもコストがかかっている
  • 移動距離は時間も体力も浪費する
  • 現場に行かなければならない事実
  • 今の無料ツールを使い倒しても限界がある

やっぱりどうしても出張へ行って現地を確認するしか解決策がありませんでした。しかし、諦めるわけにはいきません。これらの目的を果たし、課題を解決できるサービスがあれば…

ここで少し余談ですが、そんな時、小学生からの友人である宮崎雅史氏が、VRという技術を使う会社を立ち上げた連絡を受けました。それまでもよく会って話していたのですが、その時は大阪府箕面市小野原西にあるヒロコーヒーのテラス席で、ビジネス寄りの近況を語り合い共有する時間がありました。

VRは世界を変えるという彼の強い言葉と想い、それに反して何か独自のサービスが欲しいという悩みを聞きながら、新しく中国の老人ホームをターゲットに、日本の風景をVRで見せるというサービスの説明を受けていました。

私にはそのサービスが発展するだろうとは思わなかったので、ふと自分がVRを使うビジネスをするなら何をするだろうと考えた時、海外出張111回・累計555日海外工場の現地へ足を運んだ経験から、VRで工場見学ができるようにしたらいいと提案しました。

もし、海外出張がVRでできたら。もし遠い遠い生産現場の確認をVRでできたら。それによって目的を果たせるだけなく、コストも抑えることができ、移動もしなくてよく、現場にいるような仮想現実は、課題も解決できるのではないかと考えました。

まさしくそれが「NEWJI VR」の誕生です。2017年夏でした。

大手製造業から問合せが殺到

報道された内容は、実際とは異なる部分もありましたが、2020年6月18日19日と日経産業新聞、日経電子版の他、多数メディアに「NEWJI VR」が取り上げられました。

「NEWJI VR」と検索しても色々でてきますが、2017年夏に構想したサービスのプレスリリースを、このタイミングで出せたことは社内外でご協力をいただいた関係者のおかげだと思っています。おかげさまで、一部上場企業を含む大手製造業社様から、多数お問合せをいただいております。

会えない状況を、会える環境にする!というコンセプトで、2021年のサービス化予定を早め、今本当に必要な方に届いて、ご活用いただけるサービスになればと思っています。

設立3ヶ月前に訪れた世界規模の危機的状況

NEWJI Inc.を設立したのは、2020年4月1日です。調達購買に8年半在籍して、自分自身が考える製造業界全体の課題や、調達購買という職種が抱える問題を解決し、最適化したいと想いました。

バイヤーのバイヤーによるバイヤーのための購買管理システムを開発して、とにかく今抱えている調達購買の煩雑な業務を最適化し、さらに自分の得意とするコストダウンを自動化しようと、システム設計をはじめました。

そして、2020年1月、会社設立まであと3ヶ月となった時、新型肺炎がとてつもない勢いで流行し、海外を担当していた調達購買部門では安定調達の対策でてんやわんやとなりました。

それまでは、毎月2〜3回海外出張へ行っていたのが、現場に行きたくても渡航ができない状況となり、自分も周りも感染しないようにと、大人しく様々な制限を受け入れざるを得ませんでした。

前年度の実績もないため、政府が出した補助金・助成金の対象とはならず、最悪の状況下での起業となりましたが、NEWJI VRで多くの人の課題を解決できればと思います。

新しいコストダウン出張の無料デモ体験を通じて、思う存分出張できる環境を整えましょう

NEWJI VRは、無料でデモ体験をすることが可能です。第一号ステーションは、新宿徒歩8分の場所に設置します。

実際にデモでは、海外工場の視察を体験いただき、自社で取り入れるかどうかご判断いただければと思います。

NEWJI VRは、3,000km離れた工場の生産工程を、リアルタイムで視察することが可能です。また、当然ながらパスポートは不要です。

この機会に是非、VR工場視察の無料デモ体験をお楽しみください。

この記事の著者

info@newji.inc
NEWJI Inc.のCEOです。上場製造メーカーでコストダウンによる利益を1億7千万円を生み出し、IT×製造業の領域で独立。さらにコストダウンを加速すべく日々爆進中です。F.C.NEWJI代表兼任。