鹿島アントラーズは歴史を変えることができるのか


開催国王者として参加しているクラブワールドカップで、決勝進出を決めた鹿島アントラーズ。


決勝の相手はヨーロッパチャンピオンのレアルマドリードと世界一をかけて戦うことになる。


そんな環境を誰が与えたのかは分からない。しかし、事実、全世界で注目されているクラブ世界一を決める大会の決勝に駒を進めた鹿島アントラーズ。


相手は平均年俸が10億円を超える選手の集団だが、一方鹿島アントラーズは若手とベテランの融合から平均年俸が2500万程度。金額の差でサッカーをするわけではないが、鹿島アントラーズが実質世界一のクラブに挑戦状を叩きつける。


2016年12月18日は目が離せない。


鹿島アントラーズは日本を代表するクラブ

2016年はJリーグ年間3位からJリーグチャンピオンに輝いた。


ファーストステージは逆転優勝、セカンドステージは11位と低迷し、リーグ4連敗で臨んだチャンピオンシップであったが、結果はご存知の通り見事に川崎フロンターレと浦和レッズに勝利し優勝を勝ちとった。


セカンドステージを11位で終え、リーグ年間3位から優勝した鹿島アントラーズは、Jリーグのセカンドステージ制を崩壊させてくれた。


結果的にユニフォームの星がまた一つ増えることになったが、鹿島アントラーズがJリーグを代表するクラブであることに異論を唱える者は少ないだろう。


鹿島アントラーズは今でも継承されているジーコスピリッツを有した、Jリーグで最も優秀なクラブであるに違いはない。


今回のクラブワールドカップの決勝に進んだことは、日本サッカーの、Jリーグの誇りである。Jリーグチャンピオンが世界一をかけて世界一のクラブとガチンコで戦う。


日本を代表するクラブとして、純粋に鹿島アントラーズを心から応援したい。


鹿島アントラーズに期待すること

レアルマドリードに勝利しろなんて簡単には言えないが、勝利を期待することはしてもいい。誰もが勝てるはずがないと心の底で感じているはずだが、サッカーは本当に何が起こるか分からない。


日本代表がオリンピックでブラジル代表に勝利したことや、高校生が天皇杯でJ1クラブを撃破することもある。


日本全国民が普段応援しているJリーグクラブの代表として打倒レアルマドリードを掲げ、鹿島アントラーズの勝利を切に願う。日本全国民の願いは、鹿島アントラーズの選手やスタッフの大きなエネルギーとなり、レアルマドリードを驚かせるだけでなく、勝利をもぎ取ることができるかもしれない。


茨城県鹿嶋市を本拠地とするクラブは、新たなサッカー聖地として進化するチャンスが目の前にある。


日本を代表するクラブとして是非、レアルマドリードに勝利してほしいと願う。


鹿島アントラーズのスピリッツ

茨城県鹿嶋市にあるクラブハウスを訪れたのは1999年12月19日。今から約17年も前のことだ。


もちろんサッカーの試合で訪問し、対戦相手が鹿島アントラーズユースであったのだが、結果は0-1で敗退した。


あの当時から鹿島アントラーズはJリーグでもビッグクラブと呼ばれるほどの成績を残していたのだが、今思えばあの時からすでにJリーグでも一方先行く存在のクラブであったのかもしれない。


言い方が雑かもしれないが、田舎にあるクラブであるにもかかわらず、世界を本気で目指していたように思う。


それはクラブの理念や目標の他に、スタッフや選手の意識やレベルがJリーグの中では群を抜いていたのではないだろうか。


その意識や経験が積み重なって、今回のクラブワールドカップ世界一をかける試合に臨める環境を勝ち得たのではないだろうか。


やはりJリーグ、日本サッカーの最先端で最高の舞台を最初に経験するのは鹿島アントラーズであった。


2017シーズンは鹿島アントラーズにアジアを制してアジア王者として再びクラブワールドカップの決勝に進んでほしいと願う。


鹿島アントラーズのスピリッツがあれば成せるはずであるし、未だなしていないことに疑問を感じる。


鹿島アントラーズがレアルマドリードと対戦して、新たな歴史をつくる瞬間を見逃さないようにしたい。

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生田(榊)隆司
生田(榊)隆司NEWJI Founder
Soccer Owned Media「NEWJI」Founder。100万PVを目指して、日々妄想と執筆をしている。
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