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バイラルマーケティングの威力

本日、某ホテルのロビーでの休憩中の出来事。

60代前後の女性が誰かと待ち合わせをしている様子。すると同年代ぐらいの女性がやってくる。

待ち人 :「あんたぁ〜久し振りやん!元気ぃ?それにしても、えらい痩せたやん!細いやん!ズボンのサイズは9合?10合?服選び楽しいやろ!」
来た人A :「そんなことないよ!サイズどれくらいかなぁ?」
待ち人 :「私も昔、腸閉塞やったときは細かってんけどなぁ!」
俺の心の声 :「いやいや!それはただの病気やがな!」

一通りの会話を終え、来た人Aはトイレに行ってくるとのこと。すると遅れてもう1人、同年代ぐらいの女性がやってくる。

待ち人 :「あんたぁ〜久し振りやん!元気ぃ?それにしても、えらい痩せたやん!細いやん!ズボンのサイズは9合?10合?服選び楽しいやろ!」
来た人B :「そうかなぁ?でもちょっと痩せたかも!」
俺の心の声 : 「いやいや!それさっき、来た人Aにも言うてたがな!会話無理やりやがな!んでもって来た人Bは、絶対にちょっとも痩せてないやろ!てか完全にデブやがな!」

この会話、ガチですからね!おーこわっ!こんなん大阪だけちゃいまっかー!

皆さんこんにちこんばんは。「進化系サッカーメディアNEWJI」の立案者ryujinのオフィシャルパートナー、masayanです。本ブログ「Dreaming Football 〜仲間と綴る24時間サッカーブログ〜」の名付け親でもあります。日本サッカー界の底上げのため、WEBとマーケティングを駆使し、あらゆる角度からサッカーネタを配信しています。

今日はバイラルマーケティングについて、お話したいと思います。

-バイラルマーケティングって?-
製品・商品・サービスなどに関する「口コミ」を意図的に広め、低コスト且つ効率的に商品の告知や顧客の獲得を行なうマーケティング手法のことです。「バイラル」は「感染的な」という意味で、商品の情報が人づてに伝わっていく仕組みをウィルスの感染・増殖に例えています。

-具体的手法-
バイラルマーケティングでは、既存の顧客や有名人などに自社の商品を周囲の人などに紹介してもらうような仕組みを設け、間接的に宣伝します。ネット上のメッセージサービスなどを利用して、商品自体に知人を誘いたくなるような仕組みが埋め込まれているものを「1次的バイラルマーケティング」、ご紹介キャンペーン」のような形で何らかの便宜・報奨(インセンティブ。飴ちゃんですね)を用意して、商品の紹介を直接依頼する手法を「2次的バイラルマーケティング」と言います。2次的バイラルマーケティングは、自身が歩く広告塔となり、利益を得るネットワークビジネス(アムウェイとか)と似ているかもしれませんね。記憶に新しいのがこれ。悪い事例ですが。ペニオク詐欺
http://youtu.be/5grCg2mjE7k

-特長・強み-
バイラルマーケティングは方法によっては、爆発的な効果が期待できます。皆さんも経験があるかと思いますが、学校や職場で噂話が広がる速さと言ったら、ほんと毎回ビックリですよね。バイラルマーケティングも根本は噂話と同じです。誰か1人(この1人がかなり重要ですが)に伝えるだけで、あとは自分は何もせず勝手に製品・商品・サービスが広まり、購入に繋がります。

-弱みと効果測定について-
但し弱みもあります。爆発的効果が期待できる反面、効果の継続性に欠けるところです。これも噂話と同じで、熱しやすく冷めやすく。と言ったところでしょうか。また具体的な効果を測りづらいという点もあります。飲食店に例えると、バイラルマーケティング直後は客足がグンと伸びたものの、実際には何人のお客さんがバイラルマーケティングによるお客さんなのか、実数を把握できない点は念頭に置いておく必要があります。つまりバイラルマーケティングは、マーケティング手法の中でも補助的な役割だということを理解しておかなければなりません。

NEWJIにおける本ブログも、バイラルマーケティングを1つの手法として取り入れており、着実にその結果が表れています。サッカーブログアクセス解析2014年08月
ですが、バイラルマーケティングによる効果で、実際に何人の方が本ブログを見ているのかまでは残念ながら分かりません。

マーケティング手法には色々あり、時代の流れに合わせて日々進化しています。結局のところ、製品・商品・サービスを購入するまでのマインドフローがマーケティングであり、そこに絶対的な正解はないとも言えます。

NEWJIはサッカーを舞台に、新たなマーケティングを模索している最中です。

つまるところ、NEWJIに共感してくれる人がどれだけ増えていくか。ということが重要テーマでもあります。

っていうことなので皆さん、共感して頂けるなら「いいね!」ボタンを押して下さい!ってFacebookみたいな機能が、本ブログ内でも欲しいところ!

でわ。

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